ばかくそ忙しい

何だこの忙しさはというレベル。
店長に平日夜はホール2人でまわせと言っているが、自分が入ってみてわかる。クソ忙しい。おかげで2023年10月は今までで過去最高売上をたたき出した。毎月ミーティングで昨年度対比をしているが、鼻で笑うぐらい少ない(自分でも昨年度こんなヒマだったっけ?と思った)
理由は様々あるが、インバウンド効果がかなり大きい。当店は英語が話せるスタッフが多いため、店舗前で立ち止まる外国人を話しかけて獲得できる。(当然英語メニューは完備)
外国人は特にコレが食べたい!!と決まっている場合を除き、”何かを食べたいけど、変なシステムのお店は嫌だ”みたいな人が多いようで、気楽に何かを注文できれば良いという人は多い。正直客単価は高くないが、マナーも悪くなく、レビューも正直に評価してくれる人が多い。(英語が通じるだけでかなり有利になっている。)
上記の人たちとは違ったインバウンド効果もある。これはアジア系の旅行者で、なんとなくわかるとおもうが家族どころか”一族”で旅行している国の人たちがいるでしょう。(いますね)まあ当然ルールモラルもそれなりで、レストランで”案内してもらう”という文化がないため、扉をくぐった後自分の家みたいに一直線で席に座る(その人数で座れる保証も確認することなく)まあこういうのは”文化の違い”で済ませているが、良い方向の”文化の違い”もある。それは食事の際の注文量で、日本人なら大体「1人1品+シェアしやすい料理」で終わるのだが、マジでありえんぐらい注文する。テーブルの上にお皿乗らんぞってぐらい。正直な話これが売り上げの底上げになっていることは間違いないので、売り上げ減少に悩むお店さんはこちらの方々向けにコースやシステムを変更してもいいのではと思った。

以下参照

当店は、料理の提供が早いこともあるので、ニーズにも合っているのかもしれない。別の話で、マジで料理提供が早くて、ちょっと手のかかるカクテルを作っていると、もう2,3品(炒め物など)をあげてきて、料理上がってるよ!!となる。ここら辺もお客さんからすると提供が早いというバリューに繋がっているのでキッチンのスタッフたちはとても良い働きをしてくれている。
(10月締め作業の合間に作成。時々書き出すことは大事である)
11月ももう半ばで、もう既に賞与査定と、年末の社員旅行プランなどやる事が山積みである。。

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