20230922✴︎Virgo スンミン
スンミンさん、23歳のお誕生日おめでとうございます。
めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ大遅刻でごめんなさい。
来年こそはスンミンさんのように更新頻度を守れる人になりたいです。(無理)
そして、あらゆる心配の言葉を飲み込んで、今はただ、ゆっくり休んでまた元気にステージを走り回ってください!わんわん!
それにしても毎年思いますが、デンニャンの誕生日がイチゴとショートケーキの関係なのかわいすぎませんか?かわいい(1人C&R)
絶対いつか2人で地獄からきたショートケーキを作ってほしい。
キム・スンミン
スンミンさん!
オールウェイズかっこよくかわいく綺麗で美麗なわんわんということは大前提として、
私の中でMAXIDENTあたりから、
「前髪あげてるスンミンさん=かっこいい」
「前髪をおろしているスンミンさん=かわいい」という大体の認識でやってきたんですが、
最近は前髪おろしてても当たり前にかっこよくて、本当に生きるのって難しいなって感じています。
何の話?
そんなスンミンさんで、9月いっぱい続いた「3連続おとめ座のターン」もおしまいですね。
ただ、スンミンさんはハン・フィリックスの2人とは少し違う乙女座だといえます。
それはスンミンさんがちょうど、「乙女座から天秤座に切り替わるタイミング」に生まれているからです。
出生時間がわからないことと人によって解釈がわかれる点でもあるので、
下手なことは言えないのですが、星座の後半生まれは次の星座の影響を受けるとも言われてます。
スンミンさんの誕生日である22日は乙女座が終わる日で、次の日から天秤座が始まります。
スンミンさんの協調性や絶妙なバランス感覚に、自分は天秤座の要素を感じているので、
これを知った時は、あ~…!?となったのを覚えています。
なので、ここでは天秤座の影響を受けている乙女座、という方向で話を進めていきます。
ちなみに、スンミンさんは乙女座から天秤座に切り替わる秋の境目にいますが、
ヒョンジンも実は魚座から牡羊座に切り替わる春の境目の人です。
春のヒョンジンと、秋のスンミン、2人はスンジニ。
00ズって本当にドラマチックなお子達…。
「I analyze&I reflect(私は分解し、内省する)」
乙女座のキーワードは「I analyze.(私は分析する)」だとハンジソンで書き、
フィリックスにはもう一つの「I reflect(私は反射する)」がもっと似合うようだと言いましたが、
スンミンさんは、その両方であり、少しだけ表現を変えた「分解し、内省する」が合うように感じます。
起きたことつ1つ1つを手に取って「これは何だろう」と分解し、学び、そして成果を振り返る。
それを、例えば世界や他者に対してすることは、もしかしたら自然なことかもしれません。
理解して実行するには、まず説明書を読まなければいけないように、
私達はそうやって分解し、学び、振り返ることで世界を理解し、生きていきます。
しかし、それを「自分自身」に対して行える人が、どれだけいるでしょうか?
自分を分解し、学び、内省する。
人生の節目や成長のタイミングでは、確かに誰しもが経験することかもしれません。
ですが、それを毎日毎日続けて出来る人は、そう多くないはずです。
スンミンさんは、練習生の頃から1日も欠かさず日記をつけています。
その内容は本人にしかわかりませんが、1日を振り返り、記録するという行為を、
あの忙しさの中で続けるというのは、本当に簡単なことではないはずです。
疲れてすぐに眠ってしまいたいときもあるはずですし、1日くらい…という想いがよぎることもあるかもしれません。
それでも、過ぎ去っていく日々、瞬間を書きとめておきたいという気持ちで、
継続するスンミンさんは、きっと誰にも作れない、自分自身にしか作れない「キムスンミンの説明書」を持っているはずです。
最近よく感じるのが、「自分を理解しているということが、全ての幸福における第一歩なのではないか」ということなのですが、
それでいうと、スンミンさんは確実に1日ごと、自分だけの幸福に向かっているのだと思います。
例え、その1歩が誰も知らない、気づかないようなものだとしても、
自分の足跡を自分は知っていることの強さを、知っている人。
スンミンさんが、自分を理解し、内省を忘れない人であるということが、
自分を信じることに繋がっていて、ひいては歌やパフォーマンスへの基盤になっているのが、本当にかっこいいなと思います。
3日坊主代表取締役の私は、心の底から尊敬しています。
君の傍に立つ(安定・信頼・実質性・現在×変容する)
スンミンさんを見ていて、ブレない強さというか、振り回されない芯を感じるのは、
先ほどの話と少し似通ってしまいますが、
「私」を知っているから「あなた」を知ることができるというのを理解しているからだと思います。
逆に言えば、「あなた」を知ることで「私」がなくなってしまうわけではなく、
もっと「私」を知ることができるという、しなやかさを持っているのがスンミンさんだと思います。
乙女座の変容とは、「他者ありき」の変容だと言ってきましたが、
奉仕の精神でもある乙女座は、どこまでも相手の為に変わっていってしまうような、
自分はどうなってもいいという危うさもある気がしていて、
それでいうと、スンミンさんは、「他者ありき」の変容を相手の為だけではなく、
自分の為のものにもできる人なのではないかと感じています。
私の為、あなたの為、という線引きをちょうど真ん中にひける、
バランス感覚に優れていて、そこら辺が地のエレメント(安定・信頼)が、
めちゃめちゃ出ているところだなと思います。
スンミンさんは、良い記憶も悪い記憶も、「覚えている」人だと思います。
忘れるというのは、私たちが生きていくうえで必要な防衛本能です。
いつまでも悲しい記憶や辛い過去に囚われていては、
そこから一歩も進めず、立ち上がれなくなってしまう危険もあるからです。
不思議なことに忘れたくないと思っていることほど忘れてしまうし、
忘れたいと思うことほど、覚えているものですが、
それでも結局、いつかは忘れてしまいます。
忘れる、忘れないというのは、意識しないでも行えてしまうことであり、
意志の強さに関係なく本能でコントロールされる部分です。
それに対して「覚える」「覚えない」は意識的に行え、
なおかつ、意志の強さでコントロールできる部分でもあると思います。
そして、スンミンさんは、きっと自分が感じた全てを、極力「覚えていよう」とする人なのだと思います。
「覚えている」スンミンさんの中には、記憶という地層が積もり重なっています。
美しい記憶が自分をか輝かせてくれるのと同じように、
後悔や悲しい記憶もまた、自分を慰め、形成するためには必要なものであると理解しているのだと思います。
雨降って地固まる、という言葉の通り、きっとこれから何度雨が降っても、
泥にまみれたり、地盤が揺らぐことがあったとしても、
スンミンさんの地層はそのたびに、強く、しっかりとしたものになり、
彼自身を支えるのだと思います。
そして、そこにしっかりと自分の足で立っているスンミンさんだからこそ、
「いつも君の傍にいる」と歌で寄り添うこともできるのだと思います。
愛とは信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない。
簡単なことでは曲がらない信念と実直さからスンミンさんは、
外柔内剛の代名詞といわれるような人ですが、
そんなスンミンさんの内側にも柔らかさを感じる時があります。
それは、スンミンさんが心から失いたくないと思っているのであろうものに対して距離をとろうとする時です。
キングダム3次競演のボーカル対決で、待機中の楽屋でロッカーに入ろうとするなど落ち着きのない様子を見せていたスンミンさん。
後のSONG CAMPでも「ボーカルチームだと言われたときスンミンはとても心配していた」とも言われていました。
(併せて、心配していたのはスンミンだけだったよ、と言われるのも本当にスンミンさん)
その時にスンミンさんが心配していたのは、もしも舞台上で失敗して自分の努力が無駄になったらどうしよう?ということではなく、
もしもStray Kidsメインボーカルとして立った舞台で自分が失敗したら、自分の失敗がグループに害を与えないだろうか?という部分が多かったように思います。
MCからのグループのメインボーカルは誰?という質問に、躊躇しながら恐る恐る手を挙げていた姿からも、そう感じられます。
それは、少しおおげさに、突き詰めて言ってしまえば
自分が「愛する人達(メンバー)」に害を与えてしまわないだろうか?
また、愛する「歌」そのものを失うことにならないだろうか?という恐れからくるもののように思います。
愛するものの前では弱くなる、スンミンさんにはそんな人間的な魅力があると思います。
弱い、というとあまり良くない表現のように思えるかもしれませんが、それは違います。
人が愛によって成長できるのは、喪失を恐れるからだと思います。
愛する誰かや何かを守る為に、傷つけないように、失わないように、成長する。
これはあくまでも仮定の話なので、話半分で読んでほしいのですが、
スンミンさんの月星座は「蟹座」です。
蟹座というのは12星座いち愛情深い星座と言えるかもしれません。
自分の殻(内側)の中に、引き入れた”家族”を、心から大事にします。
蟹座が自分の内側に誰かを引き入れるのは、簡単なことではありません。
本当に味方だと思える人しか、堅く厚いからの内側に入れることはできないのは、
もしも不用意に誰かを引き入れてしまったら、結局、自分も相手を傷つくことを知っているからです。
「他者」とは決して自分でコントロールできないものですが、時として自分の感情もコントロールできなくなることがあります。
まるで自分が自分ではなくなったかのように。
そのコントロールできない状態の恐ろしさを知っているからこそ、
最初から感情が動かないように管理してしまうような厳しさもあります。
だからこそ、その殻を突破してくれた人のことは本当に、自分の一部のように大事にします。
上記の「Hold On」という曲を聴いて、そのビハインドを知った時にも強く感じたのですが、
スンミンさんの月星座が蟹座だと仮定して、話を進めるなら、
スンミンさんは人一倍愛情深いがゆえに、自分が最後まで責任をとれなかったり、
自分がその愛に耐えられないと想像できる対象については、線を引くという信念を持っている気がします。
逆に言えば、その線を越えさせると決めた対象は、何があっても最後まで責任を取る、辛くても傷ついても耐え抜く、と決めているのかもしれません。
だからこそ、線を引いた対象については最初から近づかないように距離をとる。
どれだけその対象に惹かれていたとしても、一時の感情に流されず自分の信念を守る。
そんな自分への厳しさが、スンミンさんの心を守る時があるんだろうと思います。
スンミンさんの信念の強さは、そのまま愛情の深さなのかもしれないと感じます。
そして、そんなスンミンさんの線を越えたのであろう「歌」と「7人」は、
そんなスンミンさんの信念と愛情に守られながら輝き、生きていくだろうし、
「歌」と「7人」もまた、スンミンさんを生かしながら生きていくのだろうと思います。
信じられる人
この信じられる人、という小見出しには2つの意味があります。
それはスンミンさんがどんな時も「信じられる」、信頼できる人であるという意味。
そして、スンミンさんが不確定なことに対して「信じられる」強さを持った人であるという意味。
多分、私はこの話を老人ホームに入って昼食後のレク中に折り紙を折っている頃にさえ話してしまうと思うのですが、
このメントが与えた衝撃、というか救いは本当に物凄かったです。
まず永遠という言葉をあまり信じてない、という衝撃。
それでも永遠を信じたいと思える瞬間があり、それがメンバーとSTAYと過ごしている今この瞬間である、という衝撃。
瞬間と永遠という相反する概念が地続きであると自ら気づき、なおかつ証明したいと思っている、という衝撃。
スンミンさんのような信念剛(しんねん つよし)くんの根本を揺らがし変えた存在がStray Kidsになったことで出会えた人達である、という衝撃。
そして、STAYである以上その存在になんと私も含まれているのだ、という衝撃。
衝撃に次ぐ、衝撃。連続ビッグバン。
あの日、もしかしたら宇宙って一回壊れてて、新しい宇宙ができてたのかもしれません。
https://www.instagram.com/miniverse.___/
そう、俺達のminiverse.___が…
はい。
茶番は置いておいて、本当にそれだけ衝撃的なメントだったということです。
お前の色褪せたポエムなんてどうでもいいんだよ、という感じだと思うので恐縮なんですが、
私自身も以前、スンミンさんと全く同じ状況で、似た感情を抱き、近い言葉を残していたことがあります。
これは前世の推しに対して書いていた文章で、つまり、この時私が信じていた永遠は叶うことはありませんでした。
ますます自分のことも永遠を信じられなくなった、その先で、また出会ってしまった絶対一生一緒にいてほしい8人。
そんな永遠不信オタク、まさかアイドルの方からこの言葉をかけてもらえるなんて思わなかったんですよ。
正直もうStray Kidsさんが自分にとって本当に最後のアイドルだなと感じているからこそ、
信じたいけれど、その分めちゃくちゃ怖いし、
そもそもこれまでアイドルにおける「永遠」を体験していないので、
8人にとっての永遠の定義が不確定なままなんだけど、
それでも「この瞬間」が続くなら永遠を信じたい。
そして、続くための努力をしていきます、というスンミンさんを、
信じる自分でいたいと思いました。
スンミンさん自身が信頼そのもののような信じられる人でもあるし、
不確定なものを信じるスンミンさんの強さに憧れているからです。
この瞬間が続くように努力し続けるスンミンさんを、
応援し続けるために努力し続けるSTAYでいたい(ややこしい)
私は永遠がないことを身をもって知っているので、もしかしたら永遠を信じたことを後悔する時は来るかもしれません。
それでも、もう一度「永遠」を信じたいと思わせてくれたスンミンさんのことを信じたことを後悔する日は来ないだろうなと思います。
それだけ、スンミンさんが「信じられる人」だからです。
「もしも」の先で
アイドルの幸せを願うこと自体、とても緩慢な行為ではあるとわかっているのですが、
時々どうしても考えてしまうことがあります。
自分の好きなアイドルが「アイドル以外の道を選んでいたら」ということ。
ファンはアイドルがアイドルになった時もアイドルを辞めた時も知ることができるけれど、
アイドルはファンがファンになった時もファンを辞めた時も(多くの場合)知ることができません。
それは、アイドルにとってアイドルが「責任」なのに対して、
ファンにとっては「選択」だから。
ですが、アイドルになると決める前はアイドルも「選択」することができたはずです。
アイドルになるか、ならないかという「選択」。
アイドルになったことで得る幸せと、アイドルになったことで失う幸せ。
それは確実にどちらも存在するもので、どちらかだけを享受することはできません。
それでもアイドルの道を選んでくれたことに、オタクはただただ感謝することしかできないのですが、
時折「アイドルじゃなくても、どの道を選んでも絶対に成功していただろうな」と考えてしまう時があり、
その多くが、アイドルとして生きることの厳しさや難しさ、芸能界やアイドルの仕組み自体に対して疑問や怒りや悲しさを覚える時に連動しています。
なので、スンミンさんが「野球選手として京セラに立っていた自分」の可能性を語りながら、
それでも「Stray Kidsとして京セラに立っている今の自分」が、
「もっと幸せ」だと言ってくれたことに、勝手にめちゃくちゃ救われました。
選ばなかった沢山の選択、進まなかった沢山の道、掴まなかった可能性。
無数にある「もしも」よりも、自分で選択し、進んだ道、その先で出会った自分の可能性と仲間達が、
もっと幸せだと言えるのは、そう言えるように努力してきて、
その努力が間違っていないという自信があるからで。
だから、スンミンさんがアイドルであることの責任と、アイドルだから得られる幸せを感じる時、
「アイドルになってくれてよかった」と心から思える、というか思っていいんだと安心しました。
それはそのままスンミンさんというアイドルを好きになれてよかった、という意味でもあります。
これからもスンミンさんが「アイドルになって、Stray Kidsになってよかった
」と思える瞬間だけで人生を埋め尽くせるように、
出来ることは何でもしたい所存です!
スンミンさんの歌声は、もしかしたら一夜で何もかも全てを塗り変えてしまうようなものではないかもしれません。
それでも、日常の中に確かな幸福が側にある事を
秋の風が稲穂をくすぐるように思い出させてくれる歌声だと思います。
これからも、そんなスンミンさんの歌声とともに一日一日の幸せを見逃さずに生きていきたいです。
今までもこれからも「誠実一途」なスンミンさん、改めてお誕生日おめでとうございます!
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