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あすけんその後5「ついに目標達成」

先日28日。
ついに目標到達。

実はこの画像二度目。一度目は体重の誤入力で表示された。

8月19日に始めて100Kg → 85Kg。
思いのほか緩かった。
コースは3ヶ月。
本当は11月19日に85kgになっていなければいけないが、到達できなかった。
それについて「あすけん」アプリからは何のコメントも謝罪もない。

そして10日ほど遅れて目標達成となったわけだが、前にも書いた通り「あすけん」の信頼性は9割と言ったところだろう。

さて「あすけん」が目標達成するとどうなるのか?

摂取可能カロリーが急に増える。

一日に摂取できるカロリーが2250kcalになっている。
前日まで1400kcal程だったから突然の増量だ。

達成した日はさすがに摂生する気はなく、好きなだけ好きなものを食べることにした。
回転寿司10貫とケンタッキーフライド・チキン5ピース。あとポットパイ。
もっと食えてもよさそうだが、このへんから食うことが苦行になり始めたので、その日はそのまま寝た。

で、次の日、83kg目標でリスタート。
達成日は12月17日だ。

食生活は今までと全く変わらない。

達成してみて

意外とあっけなかった。
私にあすけんを薦めてきた同僚はまだ達成できないのが皮肉だ。
30代で一度ダイエットに成功して、それ以来だが、極めて緩かったと言っておく。
以前にも書いたが、「あすけん」は身体が飢餓状態を察知しないギリギリのラインを攻めている相当尖ったアプリのため、実際に使うユーザーへの負担は最小限に抑えられていると思う。

ダイエットはむしろ食べるべき!

表題の通りである。
以前成功したダイエットでも同じく3ヶ月かかった。
それもほぼ断食で。
それでも3ヶ月。
内容は身体が飢餓状態を察知して極めて低代謝フローに入ってしまったから。
爪も伸びなくなる。
そこからが本番だったように思う。
とにかく精神力。食事への渇望との戦いだった。

ところが同じ3ヶ月の「あすけん」は真逆で、最後まで「ロースカツ定食」と「豚焼肉定食」の2つの定食を平らげながら目標体重を達成できた。
信じられないかもしれないが本当だ。
証拠の写真も掲載している(過去の記事に)。

何度も書いているが「あすけん」は飢餓状態による低代謝フローに陥らないギリギリの線を攻めるアプリだ。

達成後に変化する摂取量

達成後に過去の記録を見ると、どれだけ摂取量が足りなかったか判るようになる。

達成後に見た「あすけん」の過去の記録。
まだ体重が85kgに-300g足りない時期だ。
およそ600kcal足りてない。
さらに過去の記録を見たが、毎日600kcal~700kcal足りてない状態だった。

思っていた通りダイエットは単なる数のやりとり。
何の取引も駆け引きもない。身体が飢餓状態を察知しなければ。

私が気をつけたこと

突然の食事への渇望。
これは誰にでも起きる。
ダイエットしてなくてもそうなる。
そういう日は食べていい。
ただし、超過した分はきっちり運動で解消する。
そうやって食べた後、死ぬほど(ではないが)運動すれば、本能の赴くまま食べることへのブレーキになる。
食べてもいいが、かならず運動で0に戻すこと。
そしてそれを私はやった。

できない自分を責めない

食事が超過した日。自分を責めない。
運動で解消すればいいのだ。
わたしはもうデブを責めない。

禁煙とダイエットに成功した奴は信頼できる

表題のような言葉がある。
これは本当だ。
先に私は「デブを責めない」と書いたが、ダイエット中と宣言し、周りにアピールして一週間後にカレーのレトルトをバカ食いした女性を見たことがある。彼女は職場での周りの評価が低く、私にとって先輩ではあったが全くリスペクトできない人間性だった。

腹が減ったら水を飲めは本当だった

よく「腹が減ったら水を飲め」って言うけどあれは本当だった。
ただ私にはできなかった。
水を大量に飲むのが苦行だったからだ。
喉が乾いていたり、汗をかいたときはゴクゴク飲めるが、平時にそれは無理だった。
だから私は0kcalコーラを飲んでいた。
これはオススメである。
とにかく胃に何か入っていれば人は「腹が減った」と思わないものである。

あすけんのリスク

どんどん筋肉が減る。
これに尽きる。
実際、ジムで今まで平気だった負荷に耐えられなくなってきた。
だから私は必死で、今までの負荷を維持し続けた。
筋肉は前より落ちているが、何もしないよりは維持できていると思う。
またそれがダイエット成功の要因の一つだったと思う。

新たなるチャレンジ

一日だけ好きなだけ食べて新たに-2kgの83kgで目標設定。
想定到達日は12月17日。
だが、フリーだった一日もしっかり食事内容とカロリーの記録はしている。
本当は何も記入したくなかったのだが、記入しないことがダイエット失敗の入り口だから。

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