障害年金が支給されている限り死んじゃいかん

「強烈なストレスを感じると、夜に眠くなることがなくなるみたいですね。夜中の0時まで起きていましたし、夢の中ではルパン三世が『ほーら、眠れなかっただろう?』と言いながら、目を覚ますことになりました。コンサータを飲んでいるので、別に眠りが浅くともなんともない身体を持っているあなたですが、なんとなく、あれが高校時代レベルの不眠症だったかのように思えます。あれが普通の人の普通のストレスなのだと思いました」

 「んで」

 「明日も仕事なわけで、朝に起きれさえすればどうにでもなると思ったあなたは、昨日のように取り乱すことも無く、『これが普通なんだな』と思いながら帰宅の途についたわけです。noteのサークルの会員プランが弾かれてしまいましたが、まあ予想通りではあったのですが、なぜかメールが丁寧で、ちゃんと見てくれたんだなというのが伝わってきました。また審査は通らないかもしれませんが、まあ、それも人生でしょう。時間が解決しますよ」

 「本当は今日の朝、電車に乗ったそのままの勢いで、新幹線で関西辺りをぶらついて、人生投げうってやろうと思ったわけでしたよね。しかし、普通に職場へと行き、いつも通りにただ仕事をしたわけです。職場では邪魔者扱いされていて、『こいつにどんな仕事を振ればいいのか』と職員さんを悩ませる存在になっているわけです。一人でデータ入力しながら『この仕事を辞めたらアクセンチュアとかで障害者枠があったな』『noteで何をプランとして考えようか』みたいなことを考えながら、のんきにデータ入力をしていたわけです。今の職場は天職だと思いますよ。副業オーケーと言われてから、ぴったり定時で帰るようになり、明らかに職員さんからは不満な雰囲気を受けますが、もうあなたが正職員で生きていけることはまず無いでしょうし、今、福利厚生は健康保険や厚生年金などがちゃんとついているので、このままでいいんじゃなかろうかと思っているでしょう」

 「死んじゃいかんですよ。あなた、貯金そこそこあるでしょ。令和6年までは障害年金が来るんでしょ。生きてるだけで貰えるんでしょ。死んじゃいかんし、何かを途絶えさせてもいけません。副業オーケーならば、どんなに笑われようと、乞食のようにお金を恵んでくださるのを待つだけでしょう。それでいい。それでいいんです。あなたは正職員や正社員になったところで、あなたの幸福は満たされることは無いと思います。正職員になっても親御さんから離れることもできません。出来たとしても孤独だったら統合失調症がまたぶり返してくるのでしょう。そうやって板挟みの中で生きているので、今は幸福を我慢しましょう。副業で何かを創っているあなたのほうが、自分としても幸福に感じると思います」

 書いている最中も、幻聴が止まらなかった。
 「無駄」「書いても意味ないよ」正しいのかもしれない。

 PV数だって減ってきた。今日は50PV行くのか?

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