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映画やドラマのノベライズを買って、書評として出すのはお金と時間の余った人間のやる間違った仕事なのだろうか。

 タイトルは決めていない。
 特に特筆すべきことは何も起きていない。

 2022年5月21日(土)。今日はポケモンGOのコミュニティデイイシツブテ(アローラのすがた)の日だった。

☆☆☆

 お昼に31サーティーワンアイスクリームとミスタードーナッツという、砂糖をふんだんに使った昼食を食べたせいか、身体がだるくて仕方がない。書きたいことはある。しかし、脳が動かない。身体がだるい。いつも宅食で栄養バランスだけはきっちり摂取しているから、こういうイレギュラーな昼食をいきなり食べたら、こんなにも発汗するし、身体がだるくなるとは思ってもいなかった。31アイスクリームはもう食べないでおこう。レギュラー二つで700円は高すぎる気がする。ミスタードーナッツだけでよかった。

 とまあ、心臓がバクバクとしながらも書いていこう。残しておきたい言葉があるのだ。

☆☆☆

 もとに戻ると。
 ポケモンGOコミュニティデイがあり、近くの運動公園まで自動車で行くことにした。スマホと自動車をBluetoothで繋げる方法をようやく知り、自動車を起動させると、スマホがある限り勝手に音楽が流れる仕様に変わった。

 新しいスマホはいらんよね。

 で、運動公園に着いたら、地元の中学生が体育服で大量にいた。明日は体育祭でその予行練習らしかった。中学生って本当に自由がないな、と思いながら、グラウンドには入らず、周囲の設備でポケモンGOを一人でしていた。

 すると、中学時代の体育教師の恩師に出会った。
 前に書いた人とは違う。なぜ同じ中学にまだ居続けているかは謎だった。
 この先生は、嫌いではなかった。当時、新任で子どもの話を聞いてくれる先生だった。
「背が伸びたなあ。雰囲気が変わった」と言われた。背が伸びたのは確かだが、雰囲気が変わったのは、私が統合失調症になり向精神薬を飲んでいるからだと思ったし、社会人の圧力を散々に受けていて、生意気だった中学時代とは雰囲気が大きく変わったからなのだ、と思った。

 逆に、先生は雰囲気がまるで変っていなかった。白髪が少し増えていた。

 中学時代は本当に生意気な中学生だったのだと思う。ポケモンGOはとっさに隠した。

 で。

 また、人との出会いがあった。前に就労移行支援事業所で知り合った人と、耳鼻科で一回会って以来、二度目の再会を果たした。別になんの約束もしていない。何億分一の奇跡だろかと思った。

 そこで、色々話したが、ブログしているという話もした。就職先は教えていなかったので、いいや、と思って「ブログ書いてるんです。これ以外生きがいがあんまり無いんです。PV数は4万4千くらいです」と言ったところ、こう答えられた。

 「それって、身も知らずの人から4万回以上、文章を見られたってことですよね」

 と言われた。(この発言もこの記事のタイトル候補でした)
 それはそうで、その通りなのだが、少しゾッとしてしまった。想像したら、4万人以上に身も知らずの人の駄文を、自ら見せてしまったことになる。
 有益でもなんでもない情報が。
 個人の情報が勝手に見られていると、そういうことになる。

 個人情報保護が訴えられるなかで、個人情報を自ら流していることになる。
 人は、他人に興味を示さないから、多分大丈夫だろうと思ってしまう。

 その人をMさんと呼ぶと、Mさんはネットにはほとんど関心がないらしい。
 ネット漬けの私との考え方の差か。もしくは、私に実害でも起こるのだろうか。

☆☆☆
  話は変わって、今朝の夢のお話。
 「ゲド戦記」の名言を紹介するために、わざわざ本を買って、ネットで紹介する、という、大学生時代に行っていたことと似ていることをやって、精神が幼くなったからなのか、早朝に「J君(昔の友人)と共にmaimaiをする」という夢を見た。それで目が覚めて、朝5時だったが、そのまま起きておくか、寝るか迷った末に寝た。そしたら起きたのが10時を超していた。睡眠の神秘だ。

 ポケモンGOのコミュニティデイも終わり、maimaiをするため近くのショッピングモールへ自動車で行った。DJ☆FUMIYAの曲をガンガン流しながら、ゲームセンターへ入ってmaimaiをした。一人でしたが、毎回写真を撮ってくるのはなんなんだろう、と思った。SEGAは個人情報でも集めているのか? と思ってしまった。

 そう。結局、今日は好き勝手に自由に遊びまわったということになる。映画版「バブル」の書評が書きたくて、同志社OGの武田綾乃さんが書いたノベライズにも手を出してしまったら、大学時代の再来が起こりそうな気がする。

 なんの意味もないけれど、結局、書評や名言を集めて世の中に出したい、という大学時代の思いはなんら変わってないということだ。アクセス数も伸びないし、お金も逆に経費でかなりかかる。この、買い物への欲求こそが、大学時代を崩壊へと導いてしまった、経済的な無駄使いなのかもしれない。それを辞めさせるために、統合失調症になったのかもしれない。

 「世の中に貢献できるのは、書評を公表することだけだ」。そう思っていた大学時代は、甘く、切迫感にとらわれながら、また、上から目線で、時間と金のある選ばれた人だけがやれる行為を、大学時代に平気でしてしまっていたのだ。

 それが仕事になれば一番いいが。社会はそんなに甘くない。

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