そのうちにお金が入ってくるという統合失調症の妄想は、妄想の中でも特に危険な妄想。

　2023年4月2日（日）。20時12分。

　こんにちは。井上和音です。

　今日、暑くね……？

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　今日のロアッソ熊本のコーナー。

　J2第7節（前回の記事で書いた第8節は間違いでした。）vs.徳島ヴォルティス。ホーム。1-1。△。第7節の全日程が終わってからのJ2順位、14位。

　徳島ヴォルティスは最下位でした。失点シーンを見ましたが、残酷なくらいに守備が穴だらけだったというか。すみません。DAZNに契約してるわけでもなく、全てのプレーを見ているわけでもありませんが、ハイライトで守備がいけないのかなと思いました。

　やっぱり河原創選手が抜けたのが大きいのでしょうか。ソーシャルワーカーさんとのロアッソ熊本の話は、徐々に暗くなっていきそうな気がします。

　今年度も同じソーシャルワーカーさんとお話しできるかは分かりませんが。

　去年が強過ぎただけでしょうか。イヨハ選手、ターレス選手、髙橋選手、河原選手の抜けた穴は大きすぎたのかもしれません。

　今年も地上波でロアッソ熊本の試合が観たいですが……厳しいですかね。
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　エイプリルフール二日目。このネタは去年流行ったボボボーボ・ボーボボのゲームのネタですね。今年は誰も言っていませんね。来年あたり流行りそうな気がします。アイデアは忘れた頃にやってくる。誰かが思い付いたネタを自分で勝手に思い付いたと嘘をついてバズらせるのがインフルエンサーさんのやり方です。インフルエンサーさんを悪く言っているわけではありません。ただ、自分もインフルエンサーにでもなりたかったという願望は……あるのかな？　もう無いような気がする。もう有名にならなくても……。いや、お金が欲しいが有名にはなりたくないというか。

　はい。話の核心に迫りましょう。カクヨムコン8ブートキャンプという企画がありまして、年末年始に #カクヨムコン8ブートキャンプ とハッシュタグを付けて、とにかく毎日更新しようねという企画がありました。

　毎日更新するのは得意だからガンガン更新していこうぜ！　と年末年始は一日三記事くらいを毎日更新していました。こういうのは目立つのが勝ちだと思い、ガンガン更新しました。

　これだけアピールしたんだから、どうだ。カクヨム運営さまは私に目でも付けてくれるかなあ。Amazonギフト券欲しいなあ。とか、発表があるまで延々と待っていたのですが、全く当選者の発表が無し。どういうことだ、とGoogle検索で『カクヨムコン8ブートキャンプ』と調べて見ると、企画のサイトに繋がりました。そこで、よく見ると「当選者の有無はツイッターでのダイレクトメールによって代えさせて頂きます」の文字が。当たった人は、一月末にもうトリのぬいぐるみとか家に届いているらしくて、飾っている人もいました。

　簡単に言えば、私はカクヨムコン8ブートキャンプの企画から外れました。

　抽選で外れてしまいました。てへぺろ。

　はい。ここからが妄想のコーナーというか、統合失調症だなあと思うコーナーを設けたいと思います。

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　『あれだけアピールしたカクヨムコン8ブートキャンプで外れてしまった』
　↓
　『実はカクヨムコンテスト8で、私の受賞が決まっていて『井上和音さんばっかりに得をさせるのは良くないよね』みたいな話がカクヨム運営側で出ていて、カクヨムコン8ブートキャンプから外されてしまった。（統合失調症による完全なる妄想）』
　↓
　『妄想は止まらず、『私が受賞したのは映画賞かなあ。『神さまはいる、と言ったら』とかリアルだもんな。そうか映画賞か。とうとう来月には映画の原作者になるのか。パートタイマーとかどうなるのだろう。両立していけるのかな』（統合失調症による完全なる妄想）』
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　妄想は楽しいのですが、妄想通りにいかなかったときが、あまりに悲惨な心理状態の脱落（意味はあってるのかな？）になるので、妄想はあまりしないほうが良いのです。

　ただ、カクヨムコン8ブートキャンプが外れたのはショックですね。あれだけ書いたのに。なんでカクヨム運営さまは見捨ててしまったのだろうか。Amazonギフト券5000円を20名様にプレゼントと書いてあるけれども、その20名に入ることが出来なかったのですか。

　妄想で不運を忘れ去るというのは、人間の心理でよくあること──閉鎖病棟隔離室に監禁されていた時はとにかく妄想するしかありませんでした。閉鎖病棟隔離室って統合失調症による妄想を余計に酷くしてしまう処置なのでは無いのかと、今ふと思いました。──なのですが、今回のカクヨムコン8ブートキャンプに外れてしまったことは、ただの不運なのです。

　ただの不運なのです。

　それ以外に何も無いのです。

　諦めてください。井上和音さん。

　「こんにちは。年賀いやがらせです。出版の経緯とか、契約とかよくは知りませんが、その妄想が本当の現実に起きていることならば、何かしら書籍化の打診等のメールが届いたりするものなのでは」

　無いんだな、それが。ガハハ。

　いや、発表前にメールでの書籍化なり映画化なりの打診が来るとは流石に思わないけれども。

　というか、99%受賞しない。明日もパートタイマーです。それが永遠に続くのです。夢は見ないで仕事に行きなさい。早く寝なさい。

　この妄想がいけないところは、「私はもう受賞が決定していて、そのうちに大金が入る可能性があるから、ポケモンカードのナンジャモSARも思いっきり買えるぞ！　買っちゃうぞ！　200,000円がなんだ！　ワシは買えるんじゃい！」と言って、お金の使い方が妄想によるありもしない収入を、本気で思い込んで誘惑に負けてしまうところですね。これが統合失調症の本当に怖いところなのかもしれません。

　ナンジャモSRが発表されただけで、ツイッターの全国トレンドで『ナンジャモ』というワードが入ってくる辺り、ナンジャモSARはヤバい値段になりそうな気がします。

　ある人は『ナンジャモSARがきっかけで第三次世界大戦が起こる』とも言っていましたが、ポケモンカードというか、トレーディングカード界でも破格の初値が付くことは間違いが無さそうです。適当に200,000円と言ってしまいましたが、500,000円くらいいってもおかしくは無いのかもしれないほど、恐らくツイッタートレーディングカードゲーム界隈に衝撃を与えることは間違いがないと思われます。

　『がんばリーリエ』以来の衝撃がトレーディングカードゲーム界隈に走ることでしょう。

　というか。ポケモンカードClassicも予約抽選には参加しちゃっていますし。二つ応募しているのですが当たったら計70,000円が飛んでいきます。

　さっきから音だけの花火がわんさか鳴っていますね。この春に。なんで花火って光が見えないところまで音だけ伝わってくるのでしょうか。

　すいません。現実の話は置いておいて。

　はい。花火の音ともに祝福の文章を並べますと、ポケモンカードをただ集めるだけで出費が馬鹿にならないというのが本音です。しかし、ポケモンカード以外に使うことがあるかと言われれば、職場に昼食を買って行ったり、昨日みたいにBOOKOFFで漫画の古本をどか買いしたり。定期券を買ったり。ああ。色々買っていますね。

　要は、パートタイマーで得られる収入と、障害基礎年金2級で得られる収入だけではポケモンカードゲームを集めて飾るという趣味は、貯金が持たないし増えていかないとという現実がありました。ルギアSRを6万円で買った時も、遂に収入が＋－０になってしまい。「（やべえ。思った以上に痛い出費だった）」と今さらながら思っています。そして、ポケモンカードを飾る趣味の一番の怖いところは、《《買ったことに対してなんの後悔もしていない》》という不思議な現象が起きているのです。

　普通ならば「買わなければよかった」と思うところなのですが、デザインがこれでもかと言うくらいに良すぎて、本当にうっとりとしてしまいます。最新の印刷技術が使われているのは間違いないと思いますが、本当に今のポケモンカードは絵ですよ。アートなんです。

　もう一つ。ポケモンカードを飾るという趣味における欠点は、飾っている間にいつの間にか傷が付いてしまうリスクは避けられないというところがあります。ポケモンセンターオンラインで売ってある、公式のカードスタンドを使っているのですが、昨年の秋に地元のぐるぐる倉庫で買ったギラティナSRなのですが、4ヶ月くらい経った今になって、ようやく小さな傷を見つけてしまいました。見つけてしまった瞬間に「もうダメだ」と思いました。価値が一気に落ちます。「私が飾っているのは価値の下がったギラティナSRなんだ」と思うと一気に虚しくなってしまいます。

　カードスタンドから取り外して、ゆったりと布で傷らしいへこみの部分を撫なでてみましたが、傷は落ちることはありませんでした。悔しかったです。これが例えば500,000円のナンジャモSARだったとしたら、ショックを超えて、何をしでかすか分かったものではありません。

　ポケモンカードは装飾品なのかと突っ込みたくなりますが。なんですか。そのうち美術館にでも飾られるのですか。

　ポケモンカードを飾るというのは全く新しい趣味なのかなと思います。それが全世界的に急激に広まっている。ちょっとした小金持ちの趣味の部類に入るのかもしれません。私は小金持ちではありませんが、小金持ちの気分は味わいたいなあ、とか思っているから貯金とかが永遠に貯まらないのかなあと思ってしまいます。