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【論考】普通に仕事して生きていけるのに給付金詐欺は重罪。あと、JRにはなぜ精神障害者割引が無いのか? 憲法の下の平等はどこに行った?

 ツイッターで大量にフォローしていると、ツイッターで言いたいことをつぶやきたくなって、結局ブログに書くことが何もなくなるのではないか、という思いに課せられ、帰ってすぐブログを書くようにしている。東京国税局職員の徴収部門の人が、新型コロナウイルス持続化給付金をだまし取ったらしい。国民から税金を徴収するのが仕事なのに、国から税金を徴収してどうするんだよ、という思いが出てきた。あなた、徴収する相手を間違っていますよ。

 なんてね。

 ちなみにNHKが小さく報道したところによると、国税局職員ではなく東京国税局管内の鶴見税務署に勤務する人らしかった。しかし、多くの報道は東京国税局職員と呼んでいた。多分、そっちのほうがインパクトが大きく、また、鶴見税務署に怒りの電話が鳴り響かないよう配慮したのかもしれない。

 ではでは。

 話を変えようか。

 仕事の話だが、仕事はやっぱりしておいた方がいいと思った。日にもよるが、昨日のように休みでも一日中寝てしまうような病気にかかっており、人がいる緊張感が無ければ、身体は全く動かない。コンサータを飲んで、コーヒーを飲めば、だいたい動ける。ありがたいことに、今日の仕事は楽だった。というか、職員さんがするような仕事だったので、とても楽だった。コーヒーだって全然消費しなかったし、いつも休憩がてら食べる一本満足も、帰る5分前くらいに急いで食べたほどだった。例えば、封筒を何千枚と数える、THE非正規、みたいな仕事は本当に疲れるし、逃げ出したくなる。だけど、普通の職員さんがするような、パソコンでデータ入力だったり、データの加工だったりをしていたら、本当にあっという間に時間が過ぎた。朝8時台に出勤ではなかったら正職員も目指してみたいと思った。

 ただたまたま楽な仕事だっただけかもしれない。
 明日は苦痛が待っているかもしれない。

 東京国税局職員に話を戻すと、経済産業省の官僚も確かコロナの給付金詐欺か何かやっていたような記憶がある。私が怒りに感じるのは「既に、まじめに働いていたら充分に生活していける状態にある人間が、更に欲を出してわざわざ犯罪に手を染める」という案件だ。「今、お金がなく食べるものも無い、それで思わず万引きをしてパンを食べてしまった」という案件も両方とも犯罪であることには変わりなく、罰せられるであろう。しかし、倫理的にどうかと思う。私が貧困層のなかにいるから、こういう思いが浮かんでくるのだろうが、「普通に生きてて生活できる人の給付金詐欺は重罪にすべき」と思ってしまう。法律が全くわからないので何も言えないが、倫理的に重罪ではないかと思ってしまう。

☆☆☆
 ツイッターアンケートのコーナー。第一回。
 残しておきたい、ツイッターでのアンケート調査を、ここにも書いておこうという新コーナー。ただ、疑問に思ったこと、残しておきたいと今、ふと思っただけなので打算的な行動ではないことを明記しておきます。(2022年6月2日17時54分現在)

 Q.精神障害者保健福祉手帳でJR(田舎はJRしかない)は通常料金で、都会の市営・都営地下鉄は無料なのは、法の下の平等に

 A.反している ……33.3%
  反していない……27.8%
  閲覧用   ……38.9%
 (18票)

☆☆☆

 都会と田舎の差は地下鉄があるかいなか。そんな中、全国を網羅するJRでは精神障害者に割引サービスがありません。都会の人だけ、移動が無料って国民全員を平等に扱う日本国憲法の法のもと、平等権に違反しているのではないかなあと思ってしまいます。

 もちろん、国鉄時代ならば障害者サービスは必ずあったと思います。JRは民間企業なので、法による制限はありません。でも、やっぱり田舎だけ不便なのはおかしいよなあと思ったりするのです。

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