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2019年の複業生活振り返り

あっという間に2019年も大晦日。毎年この時期に1年間を振り返り、翌年に向けた私自身の決意(願い)をまとめることで思考が整理されるので、今年もやってみたいと思います。

ちょうど1年前に私のnoteで2019年の決意をまとめているのですが、今読み返して見ると、驚く程に全ての決意が現実になっていて「私は結果にコミットして頑張るタイプなんだ」という自分への期待も込めて。

▼ 参考までに2019年の決意noteはこちら。

2019年の振り返り 〜仕事編

今年は撒いた種を少しずつ成長させていくような感覚で取り組む事業がとても多かったように思います。特に2つのメディアに事業・編集の両面でガッツリと関わる機会をいただけたことで、私自身、PRの視点でも出来ることやりたいことの新たな領域がグッと広がりました。

・アウトドア情報発信メディア「ハピキャン」
・わたし探究メディア「molecule(マレキュール)」

メディアとして成長していくためには優秀な編集者、ライターはもちろんのこと、別軸で事業として自走できる未来を描き、実現していくことの大変さ、難しさにも幾度となく直面しましたが、同時にこれからのメディアの可能性にワクワクし、編集部と言う一つのチームで考え続けた1年でもありました。ここは2020年も更に注力していきたいところです。

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・PRコミュニティ「ハッシン会議」

また、2018年に立ち上げたPRを伴走するオンラインサロン「ハッシン会議」は2年間で50名弱のメンバーとなりました。コミュニティ立ち上げ当初から目指していたのが「先生や講師が指導者としてPRを教える環境ではなく、メンバー同士がPRを学び合い伴走出来る環境作り」でした。

コミュニティマネージャーとして奮闘してくれている刑部友理と共に、2年でかなり形になってきたと感じています。ハッシン会議の活動は私のライフワークにもなりつつあり、2020年に更に大きな挑戦をしていきます。

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・企業広報として、社外メンターの育成・派遣事業「Mentor For」

2018年の事業立ち上げから広報として関わらせてもらっている「Mentor For(育キャリカレッジより改称)」は、2019年に大きく事業が拡がりました。新聞やWEBメディアの取材をきっかけに事業がドライブする場面を見られたことは、広報PR活動鋭利に尽きるものでした。

事業立ち上げ期から広報PR専属のポジションをチームに置くことは、スタートアップの企業として勇気のいる判断だと思うのです。そんな中で代表・池原真佐子さんには感謝しかないです。

Mentor Forの公式メンターも19名となり、皆さんのチーム力が半端なく熱い。「社外メンター」の言葉の拡がりと共に社会ニーズもじわじわ高まりつつある中、2020年は働く女性の当たり前の選択肢として「社外メンター」がある社会を目指し、私も広報PRの領域で挑戦を続けていきます。

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また2019年は、複業、広報PR、メディア運営の文脈で登壇させていただく機会も何度かいただきました。2020年も様々な方と出会いコラボ出来る場に私自身も積極的に足を運んで行きたいです。


2019年の振り返り〜家族編

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2019年、家族の中で最も大きな出来事は、やはり娘の保育園から幼稚園への転園でした。保育園時代は、平日朝8:00〜18:00まで特に深く考えることもなく娘の送り迎えをして、その間夫と私は仕事に全力投球だった日々から、娘の夏休みや早帰りの日に誰がどこで何をして過ごすのか、毎日のお弁当作りをどうするのか(ほぼ100%夫が担当してくれている)、などなど日々考えることが山積み。

当時は「なんで幼稚園に入れたんだろう」とか「仕事は一度休んだ方がいいんじゃないか」と行き詰まった感覚に襲われたことも幾度となくありました。

そんな中で夫は戦友となり、両親と義両親のサポートにも支えられ、何より娘が心から幼稚園に楽しんで通っている姿を見させてもらい、私も娘と向き合いながら仕事の挑戦を諦めずに続けよう、と覚悟が固まったように思います。

娘のせいにして何かを諦めるのは違うんじゃないか、と。

2019年の夏休みには、娘と共に1ヶ月間長野県で二拠点生活にトライすることが出来たのも、娘が幼稚園に行ったからこその体験でした。これがめちゃくちゃ良かったので、2020年も娘との二拠点生活を楽しみたいと思います。

▼ その時の様子のnoteは多くの反響をいただきました!

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そして、仕事でもキャンプメディアに関わっていることから、自然の流れで夫も娘もキャンプにハマり、この1年間のかなりの週末をキャンプ体験に費やしてきました。

2020年も更にキャンプ沼にハマっていくこと間違いないです。(キャンプ好きの皆さん、一緒にキャンプ行きましょう!)

2020年はライフワークに貪欲に生きる

2019年は娘の幼稚園入学をきっかけに、一時は仕事のセーブを余儀なくされ、会社員として働いているPR会社にも何も貢献出来ていない中で申し訳なさしかなく、退職も頭をよぎりました。(実際に社長や上司にそのように相談もしました)。

それでも、結果的に週3会社員・週2フリーランスとしてこの1年間走り続けてこられたのは、間違いなく会社員として所属しているPR会社(株式会社ベンチャー広報)の同僚や社長の理解があってこそです。

「まだまだ先が長い人生、今は少し仕事をセーブしたって別にいいんじゃない?」そんな風に助言し、仕事量を調整することで会社員として残る選択を提示してくれた社長の神対応には、ジーンとこみ上げるものがありました。

そのような有難い環境下だからこそ、私の中でよりクリアになったこともあります。それは「何でも持っていよう(現状維持しよう)とする思考からの脱却」です。

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2020年は、かけがえのない娘や夫との家族時間を何より大切に、そして、2018年に独立してから少しずつ見えてきたライフワークとしての「コミュニケーション×メディア」事業にもっとエッジを効かせ事業活動もとことん突き詰めて新たな挑戦をして行きたいと思っています。

・リモートワーク、二拠点生活
・個人事業を法人化

この辺りは2020年早々に改めてnoteにまとめたいと思います。それでは2019年たくさんたくさんお世話になった全ての方に感謝を込めて。

皆さん、良いお年をお迎えください!

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