2019年の決意と約束
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます!
私は年末年始、家族と共に軽井沢→夫の実家で過ごし、今日から少しずつ緩やかに仕事モードに入っています。
ここまでゆっくり自らを振り返り、今後について考える機会もそうそうないので、このタイミングで激動の2018年の3大トピックをまとめ、2019年の約束についても、書かせてもらいます。
① 大学院卒業、「複業」という新たな働き方への挑戦
2018年の1つ目のトピックは、やはり3月に大学院(KMD)を卒業し、株式会社ベンチャー広報の社員と個人事業との複業で広報PRフィールドの活動を本格スタートしたことです。
2年間のママ学生生活とは180度変わり、自身でインプットとアウトプットを高速回転していくと同時に、PR会社の社員として新たな職場での仕事を開始。
当初は、何にどこまでの時間を割いていくのが良いのか、手探り状態で息切れしそうな日々もありましたが、1年経った今、ようやく私なりの働き方が整ってきたように思います。
また、「複業」という言葉がトレンド化していますが、それでも会社員をしながら自身の事業をしている子育て女性と出会うことは、未だにほとんどありません。
だからこそ、こんな働き方が選択肢の一つとしてあるんだ、ということをもっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。複業の文脈で、メディアを通して発信させてもらう機会も様々いただきました。
② 前職(テレビ局)との新たな挑戦がスタート
約10年間働いた前職、名古屋テレビ放送との新たな挑戦が始まったことも2018年の私の中の大きなトピックの一つとなりました。
複業のライフスタイルは変わらず、井上千絵個人として、新規事業部門にPR戦略のフィールドでジョイン。今は間も無くスタートする新しいメディア、番組のリリースに向けた準備をがっつりチームに入って取り組ませてもらっています。
正直、産後に様々悩み、退職を決断した時には想像だに出来なかった働き方、ライフステージがあります。
新規事業部門の上司として久しぶりに再会した先輩に、「この2年間で学び、得たことを最大限に活かして会社の新しい挑戦に貢献して欲しい」と言われた時には胸が熱くなりました。
③ コミュニティを創る・仲間と繋がる
3つ目のトピックは「仲間」との事業活動です。
PRで独立した当初、個人事業主で仕事をするということは、孤独で一匹狼のように明日への不安と1人向き合いながら戦っていくことなんだ、と極端な思考に陥っていました。
それが、全くの思い込みだったことを、1年前の私に伝えたい。なぜならこの1年間で、個人事業主はプロジェクト毎に想いが重なる個人と繋がり、都度コミットしていく仲間と力を合わせていくことで最強に面白いチャレンジが出来る、ということを知ったからです。
仲間のお陰で0→1の挑戦をたくさんすることが出来ました。例えば、4月に立ち上げたハッシン会議は30人のメンバーに支えられ、2019年は新たなフェーズへ。
11月に立ち上げたわたし探求メディアmolecule(マレキュール)は、9人の編集チームでメディア運営がスタートしました。
そして、私の個人事業は2人の学生インターンにたくさん支えられています。
そう、私は1人じゃない、仲間がいる、その仲間と共に私1人では、成し得なかった大きな未来を共に見られるワクワク感で今はいっぱいなのです。開業当初の私には信じられないくらいの奇跡です。ありがとうございます。
そして、ベンチャー広報に会社員として入社して間もなく1年になりますが、私の複業という立場を理解していただいているこの会社と社長の存在があるからこそ、新たな挑戦が出来ているのだと感じています。
といこうことで、2019年は会社員としても、個人事業としても、私らしく新しい扉を開き、大切な仲間と共に、0→1の次のフェーズとして飛躍の年にしたいと思います。
最後に..2019年の約束
さて、長くなりましたが、2019年の決意・約束をまとめます。
2019年は、より自分の貢献領域にシビアに向き合い、私を信じ、任せてくれた相手には私の貢献領域でとことんコミットしていきたいと思っています。
✔️ハッシン会議を新たなフェーズへ
-50人コミュニティに(1月18日より新規メンバー募集)
-広報スペシャリスト集団を結成
✔️Molecule わたし探求メディアを発信力のあるメディアに
-編集部体制の確立(ライター募集中!)
-リアルイベントの開催
✔️ 育キャリカレッジの次の挑戦に広報PRで貢献
✔️名古屋テレビ放送の新規事業立ち上げを軌道に乗せる
✔️ママ×複業という働き方への挑戦
-複業を会社員としても還元する
-発信者としてママ複業を社会に浸透
✔️**個人事業の法人化へ **
最後に、いつもこんな自由人な私を応援し、私が笑顔で生きる原動力となっている夫と娘には、感謝の気持ちを忘れず、今年は私が2人の挑戦を全力で応援していきたいと思っています。
2019年も、熱く暑く生きていきますので、どうぞよろしくお願いします!
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