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長野移住4年目・起業2年目に向けて

1月も中盤に差し掛かろうとしておりますが、皆様あけましておめでとうございます(ググったらまだ言ってよかった)。お世話になっている皆様、今年もよろしくお願いいたします。初めましての方、初めましてどうぞよろしく。

東京から長野県木曽町に移住3年目、昨年6月に無事日用品販売のお店をオープンする事ができ(商いと、なにか en-shouten )、半年が過ぎた。大きなトラブルもなく歳を越す事ができたのは本当によくしてくれる地域の方々、一緒に楽しくお酒やご飯に付き合ってくれる友人、いつも支えてくれているパートナーのおかげだ。本当にありがとうございます。

オープン準備からずっとバタバタと落ち着かず、あんまり記憶がないくらいには毎日お店のことを考えていてあっという間に1年が経っていた。けれど、決して辛いだけではなく大方楽しく充実した日々を過ごしていたような。

仕事の後はほとんど毎日家でご飯を食べて、忙しい時は出来合いの物で済ますことも多かったけれど、昨年の頭から一緒に住むようになったパートナーとの毎晩の食事がとても楽しくて。うまく焼けたお肉や、ちょうど良い味付けのカレーライスなんかが大事な思い出になってしまうのだから、一緒に食事をする時間は大切にしたい。5キロほど増えたけど。1年で。やばい。

移住先の木曽町、こちらでは友人にも恵まれた。お店のオープン準備を手伝ってくれたり、手作りのご飯を持たしてくれたり、バーベキューなどの飲み会に誘ってくれるなど仲良くしてもらっている。日頃からお世話になっている大家さんはお菓子を差し入れてくれることもあり、それもほんと美味しい。書いてても食べ物のことが多く、5キロ増えた体重も当たり前のように思われる。マジでやばい。

だからまあ基本的には私生活は幸せで、お店もまあまあ当初の想定よりは大丈夫な感じではあるけれど、まだ全然安心して生活ができるレベルには至っていないし、将来人口減少が進むだろう木曽で”生業として”商店を継続していくためにも課題が山積みで、、

地元のお客はそんなに増えないし、小売店は利益率がやばいし、大衆性とこだわりの狭間で毎日悩むし、冬が寒すぎて無理だし...

開業2年目となる2020年は、ローカルでの商店の課題に対して思いつく限りのアタックを仕掛けていきたい。
大事にしたいのは、手足を動かす、しっかりと外にも発信する、そして地域の方々の好奇心を醸成する。

noteも書く。気負わず乱発できるようにしたい。

改めまして本年も何卒よろしくお願いいたします。

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