#003 初心者向けSNSまとめ(2020年度版)

今回は僕はずっと言ってる「SNS」についてのまとめ記事です。

#SNS をまだ始めてない方、伸び悩んでる方必見です。

▼当てはまる人にオススメ
(1)SNSは閲覧用としか活用していない
(2)SNSは苦手で難しい
(3)何のSNSがオススメかわからない
(4)そもそもSNSをやっていない

#Facebook  -経営者・事業者向け-

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匿名性が低い為、情報を発信・受信、コミュニティ活動などに向いています。実際にも周りの経営者はFacebookを利用しています。
キングコング西野さんのオンラインサロンなどもFB非公開グループで展開されてますよね。

・月間アクティブユーザー数:25億人(2019年12月時点)
・デイリーアクティブユーザー数:16億6,000万人(2019年12月時点)
・国内月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年3月時点)

全世界でのMAU・DAUではともに2019年末に更新が行われ、ユーザー数の増加が見受けられました。数あるSNSの中でも、全世界でのユーザー数がずば抜けて多い、巨大なプラットフォームであるというのがFacebookの特徴です。また、国内月間アクティブユーザー数は2019年3月から更新はありませんでした。国内ユーザーには20代・30代が多いという特徴があります。

用語説明
MAU:Monthly Active User(月間のアクティブユーザー)
DAU:Daily Active User(1日のアクティブユーザー)

#Twitter -リアルタイム性と拡散力-

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ニュースの情報を詳しく知りたければTwitterを見ればリアルタイムで情報の取得が可能です。該当現場にいる方の声も聞けますね。

・デイリーアクティブユーザー:1億5,200万 21%増加(前年比)
・国内月間アクティブアカウント数:4,500万超

Twitterはリアルタイム性に長けたプラットフォームです。ニュース速報や地震・災害情報といった最新情報を素早く取得できるだけでなく、ユーザーの76%はテレビを視聴しながら利用したことがあり、「今起きていること」をすぐにキャッチして活用できる点が強みといえるでしょう。

また、Twitterユーザーの86%は「Twitterで情報検索をしたことがある」とし、さらに「話題にする」という特徴も持っています。リツイート機能に加え、こうしたユーザーの特徴も影響しているのか、Twitterは情報の拡散力もポイントとなっています。

参考:Twitter広告媒体資料2020年1-3月期

#Instagram -ビジネスするなら絶対使うべき-



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「若者のアプリ」の概念は捨てましょう。
30代までのアプリ取得率の次に増加した年代は50代以上です。
ショッピング機能、予約機能など生活に必要な機能が網羅されている=
廃れない=ビジネスにも向いているアプリといえるでしょう。

・月間アクティブアカウント数:10億人以上
・デイリーアクティブユーザー数:5億人以上
・1日に投稿されるストーリーズ:5億以上
・国内月間アクティブアカウント数:3,300万人(2019年3月時点)

18~29歳の若年層がひと月にInstagramと接触する総時間は1億時間以上。起床~就寝時まで幅広い時間帯で利用され、若年層の85%はInstagramの投稿を見て何かしらの行動を取っているということです。

さらに、日本で投稿されるストーリーズの1日あたりの数は700万で、日本は世界屈指のストーリーズ大国です。日本のストーリーズは、多くのユーザーとの相互交流の場としてビジネス活用できる可能性も大いに秘めているといえるでしょう。

#YouTube -動画広告市場2,000億円-

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・アクティブユーザー数は20億人
・毎分500時間のビデオがアップロード
・1人の視聴者がYouTube視聴に費やす時間は1日平均11分24秒

2017年の国内YouTuber市場を、前年比約2.2倍の219億円規模まで成長したと推計。人気YouTuberが配信する動画コンテンツの継続的な高い視聴数と、新たなYouTuberの増加にあわせて、YouTuberが提供する動画コンテンツの動画再生回数は増加の傾向にあり、YouTube広告の収入は引き続き増加傾向が見られるとのことです。両社では今後も動画コンテンツの再生回数が増加、その支持にも広がりが期待されるとして、2022年の国内YouTuber市場は2017年の約2.6倍、579億円規模に達すると予想されています。

この他にも幅広い世代が利用するLINE、若年層が多くを占めるTikTokなど、各SNSにはユーザー層やその規模にさまざまな違いがあります。運用の際は、ユーザーの特徴と自社商材がマッチしたプラットフォームを活用するとよいでしょう。

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