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羽田空港新ルートの騒音問題が浮上

あっという間に4月も後半。

4月は外部一般貸出をやめたことで、一気にスタジオの利用率は下がり、のべ10件ほどの利用にとどまりそうです。当然赤字。

「もっと受託制作案件や知人利用を掘り起こさねば!」

そう意気込んでいた矢先、新たな問題が発覚したのでした。

羽田空港の新ルート問題です。

南風が吹いたときに、15時―19時の間で最大4分に1本程度、渋谷区上空を飛行機が(デカめに)通ります。

これは、国が推し進めていたインバウンド政策との絡みで、羽田に国際便を多く発着させるためのもので、これまで海側から離発着していたルートに加え、渋谷区上空を通る新ルートが採用されたのです。

これまでこのことに気づかなかったのですが、それもそのはず、南風が吹くのは主に4月から9月にかけてとのことで、この数週間、急激に騒音が気になりだしました。

どうやら4月から9月の半分くらいは新ルート運用になる模様。。。

詳しくは下記のサイトに掲載されています。

ちなみに今日のコースがチェックできるサイトはこちら

https://www.ntrack.mlit.go.jp/NtrackTop/show

コロナで国際線が制限されている現状でも、体感としては、10分に1本程度は通過します。

この飛行機の騒音、完全防音ではない当スタジオでは普通に響くので、収録的には非常に気になります。

先日撮影いただいた際には、「ピンマイクには入らないので大丈夫」とおっしゃっていただいたのですが、やっぱり避けることに越したことはない。

となると、スタジオの収録可能時間は7時―15時、19時―22時

と、メインの時間帯が制限を受けます。

うーーん。。つらい。。。

換気口から音が入ってくるのかもとふさいでみましたが、効果は薄く。

15時―19時は、収録外のご利用を創っていかねばなりません。

最近のマイク、ウェブミーティングツールなどはノイズキャンセリングが優秀なので、ライブ配信ならありかもしれないですが。

あとは集合型の講座とかかなあ。。。


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