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なぞのコンセプト旅行?(安宿で豪遊!)

ここ数年、なぞのコンセプト旅行を昔の同僚などと催している。
例えば、「とことん安い宿に泊まりながら、前後のご飯や飲みだけは、その旅館の何倍もするところで食べる」や「数分前に決めて、ノリで広報して1時間後には全員その温泉地に集合する」など何かしらのコンセプト!?をもって旅行を計画する(計画はしていないか)

今回は、安宿なのに豪遊企画を先日行なったので、メモ程度に。

■計画の始まり...と緩さ...

計画とは突然かつ、急に始まるもの。
ただ、一定の法則がある。
その法則は...
計画立案場所が基本居酒屋であること。

僕:「最近疲れたね〜おもろいことある?」
友人A:「ないっすね〜温泉とかいきたいですね〜」
友人B:「先月彼女といきましたが、いい旅館でしたよ。でも男だけなら飲む寝るだけなんでなんでもいいですけどね〜」
僕:「安宿で、でも、飯とかだけいいの食いに行くか」
友人A,B:「いいですね〜」
僕:「...」(携帯でじゃらん検索)

朝飯、夕飯つき、しかも1時間飲み放題5400円!!!

僕、友人:「すごいのがあった!これにしよう!」
(これが1ヶ月くらい前)

この後に、この話題に触れたのは、2週間前と前日のみ...

何も決めない美学!!

■当日、運転手の友人を横目に...

ぷっしゅーとビールを開けて始まる旅行。色々ありながら、塩原温泉に到着。2時間半くらいで着く距離なのだが、気がつけば、5時間以上かけて到着。(また後日ここは書きます<下記からここについては読めます>)

■旅館に到着。50円の追加料金とは...

出迎えがないのもわかっていたが、どこに止めればいいのかすらわからない駐車場。懇切丁寧な旅館の人の館内説明。ご飯の時間は死守してくださいを強調されたあと、部屋に行こうとしたら...

「バスタオル50円です」と言われる。別にいいが、なんか損した気分...

晩御飯はバイキング形式で、飲み放題で自分で取りに行く方式。実は晩御飯をすでに食べていった我々一同は、枝豆と漬物を取り、あとは黙々と酒。1時間の時間があったが、早々に引き上げ、部屋で飲み開始。そのあと、麻雀。この雀卓はなんと、無料!!!

そこは無料なんかい!!その優しさ半端ない!

その後、風呂に入り、飲み、満足。基本酒飲んで、風呂に入ればそれでいいのかもしれない。

■朝からなぞの放送...学生時代の思い出とともに...

朝起きると、否、寝ていたときに、

「キンコンカンコン...」

あれ、学生時代に授業中に寝ていた時に、もう授業終わりかと気づかしてくれたあの懐かしいリズムが...

「朝ごはんはあと10分後です...」

その上、行かなければ、電話もなり、みんな寝たフリをして、空気を読んだ友人Aが電話をとり、丁重に断る。

■帰省と飯と哀愁の間に...

9時半チェックアウトという早い時間にも負けず、一応観光をすべく、最大級の吊り橋という物に行き、その後、日帰り温泉に行き、焼肉を食べ、帰りの車では、(最大級という表現が絶妙だと最近思う。最大というと嘘になるが級をつけるとなんでもOK。この表現の感じ実にいい。)

エキセントリック少年ボーイとオジャパメンを聴きながら、幼少期のごっつええ感じの懐かしさを感じながら、哀愁とともに帰路についた。

■今回の旅行の費用公開!!

(一人あたり)
・旅館:5400円
・バスタオル:50円

・SA/PAなどの寄り道:3000円
・夜ご飯:3000円
・飲み代:3000円
・日帰り温泉:2000円
・ランチ:5000円
・雑費:2000円

あとガソリンや高速費を入れると、明らかに、旅館より高い。ただ、いい旅館すぎると外に出たくなくなるし、朝もゆっくりしたくなる。

この旅行の本質は、外に出かけよう!にあるように感じた。なんか、Niantic(ポケモンGOの運営会社)のMissionのようだが... 

そうだ、このような旅行のことを今後、「アジャイル式Niantic旅」と呼ぼう!

ぜひ、お時間のある人は、 #アジャイル式Niantic旅 に出かけてみるのもいいのではないでしょうか。

(あえて、旅館名とかは出してませんが、ご了承ください。)

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