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居酒屋とかはおひとり様対応を進めたら良いかもしれない・・・・

先月12日からの神奈川遠征も今日でおしまい。夕方の新幹線で大阪に戻ります。


帰りの新幹線は新車のN700Sらしいので、楽しみだったりします。


さて、持続化補助金のヒアリングシートが続々と戻ってきているので、自宅に戻ったら、各事業者のプランニング作業に追われる感じです。


で、飲食店系はテイクアウトの導入とダリバリーの導入を軸にした計画を立てるケースが多かったりします。


ただ、昨日、実家そばの某焼き鳥チェーンに行ったのですが、ここはおひとり様にも対応していました。要は一人用カウンター席がある感じです。


で、思ったのですが、今って居酒屋での会食って感染リスクが高いので敬遠されがちです。そのため、居酒屋はかなり厳しい状況になっていますよね。


ただ、一人利用であれば、感染リスクってあまり高くなかったりすると思うんです。


だったら、思い切っておひとり様訴求をするのもアリじゃないかと。


個人的には居酒屋のおひとり様需要って結構あるような気がしているんです。


独り利用の場合って、ササッと飲んで食べて終了になるので、席回転はすこぶるいいと思うんです。


なので、ひとり様利用の来店頻度を高めていけば、それなりに売上貢献するんですよね。


じゃあ、来店頻度をどうやって上げるのか?今だったらアルコールのサブスクでもいいんじゃないかと。


例えば5000円/月でおひとりでの利用限定で、アルコール飲み放題にする。


もちろん、料理は3品目くらい頼んでもらうようにする。


料理が1品300円だとして税込みで約1000円。アルコールはせいぜい飲んでもMAX3杯くらいかと。


1杯400円だった場合、1200円。


料理代と合わせて2200円。


普通だと月2回程度の利用にとどまるとすると、その人の売上は4400円。


これをアルコールのサブスクを5000円で入れることで、週1回の利用に増えたとすると、ざっくり月4回の倍増として。


アルコールは5000円
1回あたりの料理は1000円で月4000円。
トータル売上9000円になる訳です。


もちろん、3杯以上飲む人もいるし、週1以上くる人もいます。


ただ、一つ言えることは確実に来店頻度は高くなるということ。


また、回転率高いので効率はすこぶる良い訳です。


居酒屋とかって今までは、いかに団体の宴会を取っていくかがポイントだったと思いますが、Withコロナ時代はおひとり様狙いにして、そこに寄せていくと、かなりアツいと思います。


飲食をやっている人は、あえて一人狙いで行くのは有効ですよ。


で、ひとり様対応する際の席を区切りアクリル版の設置などは、持続化補助金の事業再開枠を使うことで、低コストで導入が可能になります。


なので、10月2日〆の持続化補助金を上手く活用して、Withコロナ時代に対応できる体制に転換しましょう。


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現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施