幼保無償化ですが、政治家と役人があまりにピンボケ過ぎる件　現行の仕組みでは少子化が止らない！単に金銭的側面が問題で少子化が進んでいると認識していそうな制度設計。あと、メディアの報じ方も印象操作ちっくでよくないね。

幼保無償化は方向的には間違っていないけど、保育の制度自体を見直さないとダメ。

単純に就労者優先で保育所に入れる仕組みを根本から見直すべき。結局、仕事を探している段階では、保育園に実質上入れない。

保育園が決まっていないから、雇用する側も雇えない！このスパイラルをまずもって止めないといけない。

あと、就労目的外の利用も促進すべき。例えば週3日はお母さんの休養日的に、就労の有無にかかわらず預けることができるなど。

少子化を止めるには、金銭的な支援も大切ですが、それ以上に精神的な支援を拡充した方がよっぽど効果的。

その支援も勉強会とか相談会みたいなきれいごと的なことじゃなくて、ダイレクトに行き時から解放される時間を確保する方がよっぽどましだと。

で、こんな話をすると財源が！とアホの一つ覚えのように反論する人がいますが、子育てにかかるお金は費用でなく将来への投資なので、教育国債などを創設して確保すればいいだけのこと。

まあ、この考え方に「将来の子供にツケを回すのか！」っていう人は・・・つける薬も無いですよね。

そんなことを、Podcastで話しています。