見出し画像

PayPalは便利な半面、凍結リスクが最近高い!この状況どう乗り切るか?

やはり、自社の独自販売の決済手段は、
複数持つべきですね。


StripeやPAY.JPなどの、
個人事業主でもエントリーしやすい
決済プラットフォームを使う。


もしくは、
BASEやSTORESなどのECサイトを
理由する。


要は決済を一箇所にせず、
複数に分散する方がいいって話です。

で、なんでこんな話をしているか?


理由は、
昨年くらいからPayPalアカウントの
凍結って話をちょいちょい
聞くようになってきました。


もともと、
PayPalってEbayの決済に使われ、
その関連での凍結というのは
結構、以前からあったんです。


が、最近は、
Ebayを使っていないケースでも
凍結されるケースがよくあるようです。


で、あれこれ見ていき、
PayPalのサイトを見ていると、
急激に売上が伸びた場合、
一時的に制限をされる!ってことも
書かれています。


まあ、理由はどうあれ、
永久凍結で180日間保留は笑えないですよね。


でも、PayPalって支払い方法が
結構柔軟に設定できて便利なんですよね。


特に一定期間のみ課金することができるので、
分割払いのプラン設定できるんです。


これって、
高単価の教材などを販売する際には、
分割払いってあった方がいいんですよね。


あと、PayPalのメリットは、
現金化が早いって点でもあります。


PayPalで支払いがあった場合、
出金処理をすれば、
たいてい翌営業日くらいには
着金するケースがほとんどです。


なので、
ほぼ普通預金と同じような
感覚で使えるのも利点なんです。


ただ、凍結リスクってことを考えると、
便利なPayPal一本足ってのは
かなり危険だと改めて感じました。


あれこれ調べた上での結論は、

・フロント商品(1万円以内)はSTORESかBASEを使用
※初見のお客さん向けはECサイトを活用


・バックエンド商品(1万円以上)は、StripeかPAY.JPか銀行振り込み一括払い

・3万円以上の商品の分割のみPayPal


こんな感じですね。


PayPalを分割に特化することで、
取扱高を下げていき、
ちょっと面倒ではありますが、
細々出金して行く形にする。


こうすれば、
PayPalの残高は大きくならず
万一凍結で180日保留にされても
ダメージを抑え込むことができます。


まあ、こんな感じのPayPal運用を
していれば、凍結リスクは
かなり下がるとは思われます。


いづれにせよ、
なんでもそうですが、
一つのものに依存してしまうと
リスクになり得るってことですよね。


出来る限り、
分散してリスク回避をしていく!
ってことが大切ですね。


ちなみに、
Stripeは翌週入金なので、
意外にお金の回りが早く便利です。


手数料は3.6%なので、
ほぼPayPalと同じ水準なので、
独自決済ではStripeがいいと思います。


ただ、使えるカードが、
VISA、Master、AMEXの3種類で、
JCBとDISCOVERは別途審査が必要で、
この2つは30日後入金です。


PAY.JPはStripeとほぼ同等ですが、
末締めの翌末入金なので、
若干、遅めになります。


使えるカードは、
VISA、Master、AMEX、Diners、JCB、DISCOVERと
6ブランド使用可能。


で、VisaとMasterは手数料が3%、
その他は3.6%という感じです。


ですから、
この2つを使えるようにしておけば、
PayPalを代替することは可能です。


どちらもマイスピーが
対応しているので
使い勝手は非常に良かったりします。

いづれにせよ、
個人事業主の場合、
6ヶ月も資金を保留されたら
かなり笑えないので、
PayPal依存から脱却した方が
よさそうですね。


あとがき、、、、、


最近、あれこれページを作ったり、
セールス用のシナリオを作ったり
するときに、辞典のように参照しているのが
この本だったりします。
http://t03imd.jp/l/m/byZZvNl8mIShji

この本の使い方は、
頭らか読む!というよりは、
先に目次を調べて、
自分が使いたいと考えているものと
合致している切り口の項目を探す。


そして、
その項をしっかり読んだ上で
記事やコピーを作成する。


こんな感じで使うのがオススメです。


ぶっちゃけ、
人間の記憶力って微妙なので
頭から最後まで読んでも、
結局、頭に残っていることって
少ないんですよね。


ただ、最後まで読んだ!っていう
満足感のみで・・・・


結局、この手の内容って
使ってナンボなんで、
読んで満足だと無意味なんですよ。


なので、
記事やコピーを書く際の
手元に参考者として置き、
必要な時に目次を開いて、
参照箇所を見つける。


そして、その内容を
自身の記事やコピーに使う!


こう使うことで、
この本はめちゃくちゃ、
あなたのビジネスの業績向上に
つながるのは言うまでもありません。


セールス記事の作成が苦手、
なかなか成約率が上がらない!
って方は、ぜひ手にとってみることを
強くオススメします。
http://t03imd.jp/l/m/byZZvNl8mIShji

あと、PayPalってこんな使い方もあったんですね。
決算がよめるようになるノートさんの記事です。


現場を熟知しWeb集客に明るいハイブリッドコンサル 大手外食チェーンでの約20年間の業務経験からの知見を基に、飲食店などの有店舗向けのコンサルティングサービス提供。併せてネットやSNSを活用したマーケティング手法をミックスした形での店舗経営&運営の課題解決のサポートを実施