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人生は逃げたもん勝ち

おはようございます。ゐのせです。

今朝はこんなに気持ちよく晴れているのに、残念ながら午後からは雨が降る予報です。いよいよ梅雨がやってきたのでしょうか。

前回の記事でも書いたように私の勤める会社には意味不明な文化がたくさんあります。はたから見れば笑ってしまうかもしれません。

先輩社員の方々も違和感を感じているに違いありません。「何のためにこんなことをやっているのだろう」と。

「どうしてみんな転職しないのかな?」と私は不思議に思っています。たしかに給与はそこそこもらえるし、福利厚生もかなり手厚いです。それでも訳の分からない文化の中で働く理由にはなりません。

違和感をたよりに行動する

私の父親は2回転職を経験している人で、当時にしては珍しいタイプだったのかもしれません。それを見て育った私も転職に対してフラットな考え方をもって成長しました。

私は先輩社員の方々の気持ちが全く理解できません。明らかにおかしなことが起こっているのにどうして逃げないのでしょうか。

たしかに安定を求める気持ちはあるでしょう。それが人間の本能なのです。しかし、現代は本能に従うほうがリスクが大きいかもしれません。VUCA(Volatility:変動,Uncertainly:不確実,Complexity:複雑,Ambiguity:曖昧)時代においては、変化しないものは淘汰される可能性が高いからです。

「なんかおかしいな」と思ったら行動を起こすのが大事だと思います。外で火事が起こっているのに「この家は大丈夫だから」と家の中でじっとしている人はどうなるでしょうか?

逃げるが勝ち

というわけで私はいつでも逃げられるよう準備をしています。「一つの会社に長く勤めるのが正しい」なんて今どき流行りませんから。

「逃げるが勝ち」という言葉があるように、逃げることは必ずしも敗北ではないのです。「戦略的撤退」と表現する方が正しいでしょう。

逃げることの重要性についてはこちらの本に詳しく書かれています。ぜひご参照ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた明日。

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