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えがきはじめるモノカキのウタ の章

~1、ふぅ〜とヒト呼吸の章(始まりでもなく)~
1、たとえば今朝の風景に



カキカキ、キカキカ(文字を書く音)


ズズズ(コーヒーをすする音)


ふぅ~、


あれ? 
なんだコレは?
おいしいな



あ、
コーヒー?


コーヒーだ
美味しいな



さて、
ボクは、


今日も
机に向かって、
こうして、
この物語の続きを書き始めてる
ワケだけれども



ほんと言うと、ね
書きながら、
今も、


今も
同時に、
こまってもいるんだ。



まいにちさ、
まいにち、こまるんだよ、


同じようにさ、
あきることなく
まいにちさ


そう、、


こまることから、始まってる!


そうなんだ!


ボクの毎日は
ボクの朝は
こまることから
始まってるんだ!


さて
どうしようって(笑)



同じように変わることなく
こまりながら始まる朝なのさ(笑)



でもね、
こまりながらも、
「こんな日って、
こんな今日って
実はとっても幸せなんじゃないか?」って



思ったり
思わなかったりも
する朝さ


え? 


そりゃー、こまってたって、
コーヒーはおいしいさ



それがコーヒーってもんだろ?



だって、、


そうだろ?



ちょ、ちょっと待っててね


、、、、



うん、美味しい!


やっぱり美味しい


困っててもね
やっぱり美味しいよ!


ボクも、今、あらためて
気づけたけどね(笑)


というか、さ



毎日とは、
毎日というのは



たぶん
毎日こまって、
毎日コーヒーはおいしいもの、なのさ




いや

もしかしたら、、


逆かも知れない


こまってるから、、


うん、
こまってるから、
美味しいかも知れない


むかし、ね
教えてもらったことがあるんだ


“すべては逆“だってね


こまってるから、
美味しいかも知れない


そう、

そうかも知れないね



ふ~む~

そーだね〜

もしかしたら、こまってるおかげで、
よりコーヒーが、おいしくなってるかもしれないね!



“こまってる”っていうパウダーも入ってさ(笑)



こまってること?


そりゃー、いっぱいあるよ!
いくつもあるよ!
かぞえきれないくらいあるよ!



びっくりするよ!(笑)


えーとね、えーとね、



まずはね、、、
まずは、、


あれ?
なんだったっけ?w


そう!
忘れちゃうんだよ!


こまったな〜


すぐ忘れちゃうんだ!
こまったことも
すぐ忘れちゃうんだ!


これは、こまったことだよ!



ボクは
とっても忘れっぽいのさ!


ほんとに、こまっちゃうよ



あ!
思い出したよ!


そう、
「忘れた、忘れた!」って叫んでたら
思い出せるんだ!



これはボクの得意技なんだよ
エヘヘ、、



そう
今からボクは物語を書こうとしてるんだけど



そもそも、ボクが、本当に、この物語を読んでほしいヒトは、
ボクの書くような物語は、読んだりするヒトたちじゃないように、
思うからさ



あらゆる教えが、そうなのかもだけど
もっとも必要な人たちは、
自分たちに必要だってことすら分からない、



今んとこさ、
まだちょっとそんな感じみたいだから
だから、もちょっとまだまだ世界は変わってきてないように思うのさ



ま、でも、もうすこしだから大丈夫なんだろうけどね


ソレハ“オトナ“トヨバレル“ココロ“ノコトサ!



それにさ、
ボクの文章なんかを
まんがいち興味を持って、
読んでくれるような
そんなココロ優しきヒトたちは


「もう、読まなくていいんじゃないかな
十分なんじゃないかな」ってさ


そう、
そんな人たちは、
もう、ボクのつむぐ文章なんかのことはさ、
もうすでに十分わかってるんだから、





もう必要なんてないんだよ


そんなの、もう、そんなの必要なくってさ、


そんなヒトたちは
むしろさ


ボクだったり
他の人が語るコトバなんてのは
途中で放り投げてさ


いいんだよ!


そうしてさ

自分の手探りのコトバを探してさ



ソトのヒカリを
いーっぱい浴びてさ


あとはね、
おっきーな世界に
お散歩にでかけたらいいんだ!


おっきーな世界を
めいっぱいおさんぽするだけでね


いいんだよ!
そんなんで!
もう、十分なのさ!!

ホントだよ!


いや、
逆!


逆かも知れない!


そう、
そっち
そっちの方が先さ!




おっきーな世界をおさんぽすること、
それが、先なんだ!



いつだって
そんなふうにして大丈夫なんだから


そうしたらみたらどうだい?!
そうしてみたらいいよ!
そうしようよ!って



そんなふうに思ったりするんだよ、エヘヘ(笑)

それからでいいさ
あとのことは



だってさ、
もうさ、
準備はできてるんだから


ほら〜


耳を澄ませてごらん。。



聞こえてくる、だろ?


風のコトバさ、
風のウタだよ


ときどきは、
こんなふうに言ったりしてることも
あるはずだから

「コワガラナクテイイ、アンシンシテイイ、
ダイジョウブダヨ、
モウ、ジュンビハデキテイル」



そう、
ボクなんかはね
そんなふうにね
耳を澄ませてるとね、
こんな風にも思えてくるものさ




もうね、
とにかくね
とにかくもう


他のヒトを、
“緊張させたり”
“混乱”させたり
“惑わせたり“はしたくないなーってね!


もうね
とにかくね
他のヒトを、
“緊張させたり”
“混乱”させたり
“惑わせたり“はしたくは
ないんだよ!


もう十分さ!



ボクらはね
もうこれ以上


ただただ
シンプルでステキで美しい世界を
複雑にこんがらがったようにしたくないだけなんだよ!


とにかくさ、
そんな風には、したくないだけなんだよ




なんでか?って


ん〜


そだね


そりゃー
モチロン、
ボクがすぐこまっちゃうからだよ!(笑)


とにかくぼくは
すぐこまっちゃうし
忘れっぽいんだから!(笑)


自慢じゃないけど
こんなふうに
すぐにこまっちゃうからね



だから
ボクは
もすこし、ゆっくりしてなきゃなんないだ!


ボクも
もすこしゆっくりするからさ



たのむからさ
だから
すべてのものごともさ
もすこし、ゆっくりしてくれなきゃ
もすこし、ゆっくり歩いてくれなきゃさ



もっと、
ゆっくりさ
大きなお外の世界だったり
大きな自分の内側とか、


さ、


ゆっくりとさ、
お散歩したほうがいいんだ!


そうすれば
もっともっとたくさん
ステキなモノが見えたり
ステキな世界に触れられたり
その奥の深さに気づけたり


するかも、知れないだろ?!



だから、さ
たぶん
きっと、そっち
たぶん
きっとそっちなんだよ!



そんなふうに、
思うんだよ




そんな“シンプル”を伝えるのに

“むつかしいコトバ“をいっぱい出てくると


すぐ分からなくなって
わすれちゃって
こまっちゃうからね(笑)


だから
すこしゆっくりと
タイセツなカケラが
こぼれ落ちないように


すこしずつ
ゆっくり
かきとめていかなければならない


ゆっくり
すこしずつ書きとめていけば

ものごとはすべてが大丈夫だって。
カケラはこぼれることはなくて大丈夫さ




そう
ボクらは
ボクら自身の物語を
ゆっくり書きとめていくこと


それに
ホントウに向かった時には


そのための
時間や、
必要とされるものは


すべて
かならず、十分に
自然にもたらされるようになってくる


ってね


すごいだろ?


エヘヘ


「いいこと言うね」だって?

実は
こんなことだったりもね
ボクが教えてもらったことのヒトツなんだ


そうだね
カレなら、きっと、
こんなふうにも言うんじゃないかな


「フフフ、たしかに、そうだね、キミのいう通りさ。フフフ」ってね




うん、
たぶんね、
カレだったら
きっと
そんな風に言ったりするだろうね



とーっても似てるんだけど、、
わかんないだろうね!w




そう、
思えばさ


カレは、


ただただ
いつだって
ボクらが
ボクら自身の道を歩み



そこから先に広がる世界を
ボクららしく
歩むために
歩めるように


ただ、そのことを
ただ、そのことを伝えるために、



やってきてくれてんじゃないかなー、
ってさ、

そんなふうに思うのさ、



、、、



うん



いや、
たぶん、
きっとそうさ!



たぶんね、、たぶん、ぜったい、そうだよ!


そう、
なんとなくさ、
そんなふうに思うんだ


エヘヘ







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