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現像から戻ってきた写真を上げてみます。#2
修理に出していたフイルムカメラの写真です。
修理前、写真の左中央に丸い光の影が出来ていました。
案の定、シャッター幕に穴が空いていました。
綺麗な夕焼けなどを見ると夢中でシャッターを切っていたので
多分その時の太陽光線でやられてしまったのでしょう。
シャッター幕の修理を依頼しましたが、残念ながら全取っ替えは出来ず
穴の部分を補修することになりました。
昔のカメラですから、部品がなくてそのままジャンクになる事もあり得るので、
直っただけでもありがたい事です。
確か、部品を確保するために同じカメラのジャンク品を買われる方も
いらっしゃいますよね。
レンズも同じで、値段の高い安いは関係なく大事に扱いたいです。
ある意味、カメラよりレンズは大事に扱えば何十年も使えるので、
防湿庫に保管するなりして、しっかり管理したいものです。
カメラもレンズも、昔のものは二度と手に入らないので、
その意味を知って大事にしたいと思います。
フイルムは Berger Pancro 400
ラティチュードが広くて軟らかい写真写りでした。気に入りました。
カメラは LEITZ minolta CL
小さくて使いやすい。ご存知の通りライツ社とミノルタの共同提携のカメラです。余談ですが、ミノルタのM-Rokkor40mm とライカのsummicron 40mm は
光学設計は同じ物なんですよね。試し撮りの際の写りは違いましたけど。Rokkorも種類がたくさんあるから全部試していないのでハッキリ分かりませんが。
レンズは Elmar 35mm を使いました。CLとよく似合います。
Elmar は手放したくないレンズのひとつです。こんなに小さいレンズなのに
よく写ります。
ほんとうにCL が使えるようになって嬉しい!ありがとう!
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