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アンガールズの「リトルジャンガミーティング24秋」で思った事

11月17日の日曜日、私が非常に好きなオールナイトニッポンポットキャスト「アンガールズのジャンピン」のイベントに参加しました。23春、23秋、24秋となんと3回目のリアルイベントです。

チケットの抽選の倍率も高い中、私は幸運なことに3回とも全部参加させていただいております・・!

今回は元々、妻が仕事だったので1人で参加予定だったのですがXでフォローしているリトルジャンガ(アンガールズのファンのこと)の超絶親切な方から、「チケットが1枚余っているから、奥様とどうですか?」と声をかけて頂きました。

Xのような誹謗中傷が飛び交う世界でこんなにいいお話があるとは・・!また奥さんのことはあまりXでは投稿していないつもりでしたが、わざわざnoteの方まで見にきてくれているらしく、それも非常に嬉しかったです。

メッセージでやり取りをしている時、「社畜さん」と呼ばれているのがシュールでした。無事妻の仕事も調整がついたので、当日には夫婦でチケットを譲ってくださった超絶親切なリトルジャンガの方に直接ご挨拶をさせていただきました。その時も私は「あ、社畜です!」と挨拶して、これまたなんともシュールな光景が広がっていました。


池袋サンシャイン劇場 池袋“最終”決戦


暗闇の中でイベントが始まると、海外ドラマの24のオープニングが始まり、ジャックバウアー(ドキドキキャンプ岸さん)がサプライズ登場。

ジャンピンで毎回、岸さんのジングルが流れるのにご本人は1度も聞いたことがないことに笑ってしまった。

サトミツ(佐藤光春)は出ないだろうなあと勝手に思っていたら、まさかのサトミツも登場してびっくりしました。

ニッポン放送NEWS ONLINEから引用


イベントでは、ラジオの中で話題になった田中さんの「ちん毛」のイントネーションがおかしいことから、来場者にアンケートを取ってそれを発表するコーナーがありました。イントネーションの例は以下の通り。


・りんご ← 山根さんの発音
・パンダ ← 田中さんの発音
・タナカ(関西人の田中の発音)

実際のチントネーションの図

私は神奈川出身ですが「ちん毛」の発音は「りんご」の発音です。なので山根さんと発音です。

入場時に上記画像の日本地図にシールを貼るにあたって、妻と「ちん毛のイントネーションって何?」って話したことも初めてでしたし、他のイントネーションも確認するために「ちん毛!」「ちん毛!」とお互いに連呼し合うのも初めての経験でした。

このチントネーションに限らず、終始イベントでは下ネタが多かったです。「ちんこ出せ!」だの「しょんべんかけろ!」だの、ここは小学生ラジオですか?と勘違いしてしまうほどの下ネタのオンパレードです。

私が参加した1番初めのイベントでは「普段のポットキャストよりは下ネタを解禁するけど、嫌がる女子がいるから少し配慮しよう」的な発言をしていたアンガールズの2人はどこへ行ってしまったのかと思えるくらい下ネタがたくさんでした。

ニッポン放送NEWS ONLINEから引用

イベントには合間で、田中さんがナレーションを務めて「聖地ジャン礼」という井浦新さんがナレーションを務めた「星地巡礼」というパロディが流れ、ジャンピンにまつわる聖地が紹介されましたが、これも良かったです。

中でも良かったのは、田中さんがプロポーズした晴海埠頭の客船ターミナルのシーンです。ここで田中さんはプロポーズをし


「ブサイクですが、他を頑張りますので、結婚してください。」


と伝えますが、実はエピソード68やニュースなどで、田中さんのプロポーズのフレーズを聴き良いなあと思った私は、自分の結婚式の妻へのサプライズの時に「ブサイクですが、他を頑張りますので、これからもよろしくお願いします。」と使わせて頂きました。

出席してくれたゲストからは「ブサイクじゃない!」と「謙虚で良い!」と言ったお言葉をもらいましたが、心の中では「これはアンガールズ田中さんのプロポーズの言葉だよ!奥さんだけはわかるんだよ!リスナーだからな!」と息巻いてました。しかし、妻はリスナーであるにも関わらず、あまりピンときていなかったようで、がっくりしました。

今回のイベントでは、聖地ジャン礼で取り上げてくれたので帰り道に「ほら、あれだよ!田中さんのプロポーズ!」と伝えさせて頂きました。

結婚式での悔しかったエピソードはこちらの記事でも紹介しているので、ぜひ見て欲しいです。(あと結婚式ではタナマンステッカーを景品にしたのに、受け取った人に喜ばれなかったのも非常に悔しい・・・)


そして、今回は番組内で人気だった有楽町リベンジャーズが本家の東京リベンジャーズとコラボしましたが、当初タナキー総長(田中さん)が目指していたことが達成したとして、「有楽町リベンジャーズ」のコーナーが終了すると告げられました。


※有楽町リベンジャーズとは、リスナーが過去にヤンキーにされたエピソードを送って、どうすれば良かったのか。どうすればヤンキーを撲滅できるのか考えるコーナーです。


ここで終了したら、完全に東京リベンジャーズの軍門に降ったかたちになるのでは?と思いましたが、個人的に有楽町リベンジャーズのコーナーには、せっせとメールを送っておりましたので残念な気持ちです。

会場でも「え〜」という女性の声が出てましたが、私も自然に声が出て「え〜!!」と言っていて自分自身驚きました。

有楽町リベンジャーズのコーナーでは採用され、「〜番隊 隊長」の称号をもらうことを1つの目標にしてましたが、採用されるリスナーのヤンキーエピソードが強すぎて、採用されずに終わってしまいました。

このコーナーから生まれたヤンキーにやられた後のリスナーの


「〜〜〜と言えるはずもなく』


というフレーズは、リスナーのその時の哀愁を感じさせる一種の純文学のような言い回しで大好きな表現です。過言ですが流行語大賞にも選ばれて良いと思える言葉です。

しかし、このフレーズを流行語大賞に押し上げられなかったのは、アンガールズもよくネタで言ってますがポッドキャストという地獄の底のラジオメディアだからですね。

最近は新しく佐藤栞里さんや、ももいろクローバーZのあーりんが新しくポッドキャストを始めたようですが、アンガールズの2人だけだとポッドキャストを地獄の底から押し上げるのは不可能なので、頑張って頂きたいです。

話が逸れましたが、有楽町リベンジャーズのコーナーはこれから「フツオタ(普通のお便り)」で募集するとのことだったので、たまにヤンキーエピソードを思い出し、送ります。

ニッポン放送NEWS ONLINEから引用

最後に全体を通してですが、今回のリトルジャンガミーティングも非常に良かったです。終始笑わせて頂きましたし、超絶親切なリトルジャンガにチケットを譲ってもらったり、結婚式で使った言葉が流れたり…と思い出に残る良いことずくめなイベントでした。

次回は池袋サンシャイン劇場よりも
より大きな箱での開催を期待しています。

最近の山根さんはテレビに出ることは諦め、オーストラリアに住んでいる奥さんの指示待ち人間に成り下がり、芸能界にも未練がなさそうに見えていたので、イベント中に田中さんに「山根ぇ!ちんこ出せ!」と言われていた際、一瞬会場を背にした瞬間があったのですが、その時に本当にちんこを出しているんじゃないかと思い、ヒヤヒヤしてました。実際はちんこを出してなくて、山根さんも最低限のラインは自覚しているんだなと安心しました。

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