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大企業の社長とお話させてもらい感じたこと

お久しぶりです、いのきよです。

今日は、私の知り合い社長から聞いた会社のお話をしていきたいと思います。

お話をしていく前に、その会社がどれくらいの規模でどのような会社なのかを少し説明しますね。

会社名は載せることはできないんですが
一部上場をしており、社員は正規と契約を合わせて30,000人ほどです。
売上高は700億を超えているような大企業ですね。

その会社の社長・役員の方にはプライベートでも仕事でも仲良くお付き合いをさせていただいているんですが、ここ数年色々と変化が起きていることをお話していただいたので今回はそのことを記事にしようと思いました。

変化の始まり

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会社の設立から30年以上たっており、時流によってその間大小かかわらず様々な変化があったと聞きました。

でも、今回の変化の始まりから現在に至るまではその中でも大きい変化があったらしいです。
変化が始まったのは、2年・3年前くらいからだと言われました。

理由はいくつかありますが
・コロナ禍で働き方が変わった。
・個と組織とのつながりが薄くなった。

この2つがやはり大きいといわれました。

今更の話になりますが、コロナ禍により収入・売り上げが減った激減したという方々は、多くいらっしゃると思います。

でも、人はお金がないと生きていくのが難しいんですよね…

収入が減った分を補うためにはどうすればいいのか?
国が何とかしてくれる…という考えではどうにもならない
そのような状態が続いたことによって増えたのが
『副業』『副収入』をされる方たちです。

国や会社が守ってくれる時代から、個々で自分を守る時代への変化に変わったという事だと私はとらえています。

変化によって変わったこと

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変化によって変わっていたことは組織でも個人でも大きくあります。

個人では先ほども記載しましたが

『個々で自分を守る時代』に入ることで『副業・副収入』を考え始める方が多くなったこと。

組織としてみたときに、人材が離れていかないようにするための努力をしなければならない事が増えたこと。

1人でやられている会社もあれば、多人数の会社もあります。

多くの人が在籍して成り立つ会社にとっては、組織とつながる気持ちが薄くなる社員が多くなり始めると危機を招きます。

その状況を回避するために、会社はあらゆる施策をたてて変化をさせていくんですが、崩れ始めると雪崩のように崩れるので

『一部上場や大企業などで働くことで生活が安定する』

という時代は本当に終わったとも言われていました。

そのあと「もちろんだからと言って、何もしないわけではなくどんどん時代に合った施策をたてていくんだけどね。」とも言っていましたが…。

しかし残念なことに、長年承っていたとある事業の定期入札に負けてしまったらしく、会社といては大打撃を受けたらしいと聞いております。
入札単価がありえないほど安くなっていたらしいです。

その事業は、会社の売上高の20%程度を支えてきた事業らしく、そのことによって配置転換などおこなったり、新しい事業を引っ張ってきたりして、どう頑張っても、正規・契約の社員も千数百名ほど退職をしてもらうしかなく、非常に悔しいとお話をされていました。

私もそのお話を聞きながら、頭ではわかっていましたが
『なるほどな、まさに自分で自分を守る時代』なんだなと感じました。

現在フリーランスの方や個人で事業をされている方が増えています。
私もその中の一人ですが

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※「フリーランスに関する実態調査」
https://speakerdeck.com/lancers_pr/huriransushi-tai-diao-cha-2021

また、個人で仕事をされる方がこのまま増えていくと、
このような状況をむかえてしまう、企業が増えてくると思います。ですので自分を守るためにも何かを始めておくべきではないかと私は思うんです。

今回は、短いですがここまでにしたいと思います。

最後に、いま自分のおかれている現状に不安のある方や、この先どうなるのか見えない方へ
『動くなら今しかない!! 動かなければ何も始まらないし解決しない!』
と思うので、まずは動くことをおすすめします。

動くためには
『自分への投資たと思いノウハウなどの購入を是非してください!!』

でも、動こうと思ってもなどの言い訳はとりあえず置いておいて(笑)

以上、乱文ですみません。
ご覧いただき、ありがとうございました


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