テレビ局就活 内定までの選考を紹介
キー局は内定までの選考が多い
以下は、とあるキー局のフローです。
ESを含めると7次、8次選考もあります。
他企業(大手企業でも3次か多くても4次)に比べてかなり内定まで遠いことがわかります。
何回面接するんだという感じですね。
だけど、これには理由があります。
理由は?
・応募者多数
・内定者少数
これが理由です。
マスコミ企業は中々人気です。
キー局でいうと、数千の応募の中で内定は20〜30人。
かなり絞って絞って内定者を決めています。
内定をとるには、その中に選ばれる必要があります。
難関の一次面接
私はマスコミ志望の就活生にむけてスクールを運営しています。
だから、毎年、どの選考に何人くらい残り、どんな質問をされるか、などマスコミ企業の就職情報をまとめています。
その中で思うことは『一次面接』を超えることのむずかしさです。
数としてはESで落ちる人が多いです。
しかし、少し対策をした人が1番苦しむのが「一次面接」です。
1次面接の時間は10〜15分。
この短い時間であなたは判断されます。
何を見てるか?
ここで見られているのは「大人と会話できるか?」です。
クリエイターとしての素質とかテレビへの熱い思いを見るのはもっと絞った後。
それ以前に1次面接では「社会人として大丈夫そうか」見られます。
つまり、
ESと一次面接で落ちる数千数百人は、テレビ局から見ると「大人と会話できない人」と認定しています。
厳しいことを言っていますね。
すみません。
だけど、これが現実だと思っています。
いやいや、自分は大丈夫だ!と思うでしょうが決めるのは相手(企業)です。
人気企業が故にボーダーは高い。
皆さんは冬の本選考でびっくりするくらい一次選考で落ちます。
————
対策は?
————
①内定レベルのガクチカや志望動機を作る
②内定者はどのレベルで話すのか知る
③自分をそこまで高める訓練
これが大事だと考えています。
ガクチカを作っただけでもダメ。
やみくもに練習しただけでもダメ。
内定までの距離はなかなか縮まらない。一つずつコツコツするのが一番の近道!
ちなみにイノ塾では①のガクチカや志望動機を私とマンツーマンで作り、②をイノ塾のキー局準キー局地方局内定者から学ぶ。
今週の講義ではキー局内定者の本番同様の面接音声から『目指すレベル』を明確にしました。
あとは③本番までの数ヶ月、毎週面接練習を繰り返し「よく聞かれる質問」の自分らしい答えを探していきます。
最後には「大人と会話できる」ことはもちろん「思いを魅力的に伝えられる人」になっています。
—————————————————————
高い倍率の難関テレビ局の内定取るために必要な一歩目
・戦う相手を正確に知る
・自分の現在地を正確に知る
・自分の戦い方を決める
▶マスコミ企業行きたい!ドラマを作りたい!
そんな方はイノ塾公式ラインからどうぞ
サポート頂いた分は就活生の夢を応援するための費用にさせていただきます。未来のマスコミ、エンタメを背負う人材の発掘、夢の後押しに尽力します!