いのこ野

国登録有形文化財の「旧猪子家住宅」と、気候風土適応住宅に認定された「いかだ丸太の家」が…

いのこ野

国登録有形文化財の「旧猪子家住宅」と、気候風土適応住宅に認定された「いかだ丸太の家」が建つ、伊勢志摩国立公園、賢島の対岸にある9200㎡の地。 志摩という国の海と緑と光の下、縄文時代から続く暮らしに文化、芸術、知をひっくるめて、未来に繋げていく場所を目指しています。

マガジン

最近の記事

+3

いのこ野を訪れる人たち1

    • ひとの場所ー黄昏時になって考えるー

      マジックアワー | オンラインカウンセリングのカナムーン (kanamoon.com) 2022年1月11日、寒さがちょっと薄らいで、その代わりにシトシトと雨が降って上がって後の、いのこ野の森を散策してみた。 年末年始に娘家族が2組きて作業をしてくれた。 30代の三女の夫と、40代の長女の、高校1年と3年の息子とその友達が 3年ほど手つかずの場所の樹木の枝、幼木、シダをさっぱりと刈り取ってくれた。 8年目に突入したこの場所の自然維持。若い世代が引き継いでくれてうれしい。

      • いのこ野のwebサイトを作りました。

        2018年国登録有形文化財になった、昭和9年に建築された旧猪子家住宅には、猪子家の文書資料はじめ多くの手紙、写真、メモ、新聞記事が残っていました。この資料が昭和の時代をありありと伝える貴重な内容で、整理をしたいと考えています。その記録をここに少しづつではありますが記していきます。

        • 名称について

          この場所を購入し、孟宗竹の伐採、古い建物の修復に取り掛かって今年でもう6年になります。 はじめはここを、家族の中で「ニコモ」と呼んでいました。ニコニコの森の略です。 この場所の活用を、関係する建築家たちと話していく中で、ニコモではちょっと説明ができないと、2年前「志摩の小庭」に変えました。観光客受け入れを見据えての改名でした。 この場所の活用、事業の具体的始動のために敷地内に建設中だった「いかだ丸太の家」がいよいよ完成というときでした。 新型コロナ禍、観光、特にインバウ

        いのこ野を訪れる人たち1

        +2

        マガジン

        • inocono
          1本

        記事