【思い出話】おばあちゃんが南無阿弥陀と言いながら

やっぱり体を動かさないと
ボケるきがします

いのっち　です

夜、お布団に入り
どんな1日だろうと
今日もいい一日だった！
と思うことにしてます

はぁーいい1日だった！感謝感謝！

声に出してしまうことも

そんな時に、思い出すことがあります

私が幼稚園の年長の2月ぐらいに
引越しをして
あと1ヶ月間受け入れてくれる幼稚園がなく
母の実家の佐渡島の祖父母のところに
里子に出された時

夜、祖母と一緒にお布団に入ると
祖母は

はぁー南無阿弥陀南無阿弥陀

と言います。毎日です。

幼稚園児のいのっちは
お経なのは知っていたから
神様仏様に何かお願いしてるんだろうなー
くらいに思っていた

今になってなんとなくわかる
きっと
感謝と祈りをひとまとめにした

南無阿弥陀
なのかな。。。と

ここからはおまけ

夏場は朝4時冬場は6時前に起きて
家のことやら農作物のお世話をしているので

お布団に入ると
ほぼお休み3秒の祖母

私は眠れない
「昔話してー！」とねだる

すごく疲れている時は
寝入ってしまって起きない

普通に疲れている時は
むかし昔、あるところに。。。zzz

おばあちゃん！
起こすと
むかしむかしあるところに。。。zzz

これを3回ほど繰り返し
結局私が諦める

そこそこ疲れている時は
話の途中で寝てしまい
最後まで聞けない

まあ普通に起きていられる時
昔話を最初から最後まで話す

でも私が覚えているのは

3枚のお札
や
題名は知らないけど
鬼が追いかけてきたのを高いところから突き落としたら
木のギザギザになってる切り株にささり死んでしまった
木の根っこが赤いのはそのため

とか

意地悪な婆さんが嫁にうどんだと言って
ミミズを食べさせた

とか

私の母もその話は聞いて
それからうどんが苦手になったと言っていた

これらの話は祖母が寝ずに最後まで話して
めでたしめでたし（？）と言って
おやすみ。。zzwとさっさと寝てしまう

少し怖くなりなおさら眠れなくなった私をそのままにして

先日世界一受けたい授業という番組で
昔話の結末が今は変わっているとやっていた
さるかに合戦は猿を懲らしめず
話し合いで解決。めでたしめでたし
らしい

恐怖という感情を程よく感じるのは悪いことじゃないかも

今となっては感謝かな

布団に入り1日を振り返った時にふと思い出したことから
感じたことでした

仕事は集中！
笑顔と感謝を忘れずに！
ありのままでオッケー！

ありがとうございました😊