「葡萄の島に着いたソルフィンしゃんたちは、拠点作りを始めたでち」

夜、その拠点へ忍び寄る人影。槍と弓で武装した先住民だ。

「こらぁ、何するでちかぁ!」

ちょうど夢渡りで来てた霊体のシャルロッテが、お化けに扮し追い払う。

「助かったよ」
「ちょっと、様子を見てくるでち」
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