【DQW】ドラクエ3にシチリア島があったら
イタリアンブーツのつま先
どう見ても、あの島でしょう!
こういうデザインの盾、ありそうですね(笑)
私にとって、ドラクエウォーク2年目の春
今年も海賊の季節がやってきました。
ふくびきとか、ランキングの順位に振り回されず。想像力を駆使して、RPGらしい楽しみ方をしております。
昨年はこんなお話も書きました。HD-2D版ドラクエ3の発表に刺激を受けたドラクエ3×大航海時代ネタの二次創作です。
原作でポルトガの王様から依頼されて「くろこしょう」を取りに行くあたりは、まさに大航海時代ネタですね。
2022年のドラクエの日、5/27にはまた何か発表があるのでしょう。HD-2D版の続報が楽しみですね。
もともと、世界史ネタの宝庫だったドラクエ3
ファミコン時代には容量の都合で出せなかった街やイベントが増えていたら楽しいですね。拙作「お金に厳しいDQ3」では…
かなりフリーダムに遊んでいました。
原作通りでなければいけない理由など、ありません。伝統芸能の世界でも、古典は常にアップデートされていくもの。
今回は、ドラクエ3のお話に「シチリア島があったら」で妄想してみます。
いざないの洞窟を抜けたら、シチリアの田舎だった
これでいきましょう!位置的に、ロマリア南のほこらに近いです。
ほこらを出たら、いきなり村の中。地元の住民が見慣れない勇者一行を見つけて、ちょっとした騒ぎに。はじめは警戒されますが、事情を聞けば旅人として泊めてもらえるでしょう。
村の中には、レモンの木がいっぱい。船乗りの健康を保つのに、すっぱい果物は欠かせないと村人から話を聞けるはずです。大航海時代の必需品。
同時に、レモン泥棒が出没して困っている話も聞けるでしょう。成り行きで勇者一行は泥棒退治を引き受けることに。マフィアのお仕事です!
夜、木陰に隠れて見張っていると。怪しい男たちの姿が。もうあいつの出番です!
ここでは、カンダタ一味と直接戦闘にはなりません。地元の農民たちも別に隠れて見張っていました。彼らがのちの「マフィア」です。その結束は非常に強く、カンダタ一味も分が悪いと見て逃げ出します。
なおカンダタは、レモンの代わりに北で「きんのかんむり」を盗んだ模様。
こんな感じでいかがでしょう。ドラクエ3はまだまだ、アレンジのしがいがありますね。
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