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【レポート】 みんなでSDGsについて考えよう! 「おだわらSDGsデイ2022」 を開催しました!

みなさん、こんにちは!😊
少しずつ寒くなってきましたが、風邪などひいていませんか?

小田原市では、SDGsに関連した取組を展開されている企業・学校・団体等が参画する「おだわらSDGsパートナー」の皆さんと一緒に、地域・社会の課題を解決するきっかけづくりとして「ThinkMIRAI おだわらSDGs」を通じてさまざまな取組を実施しています。


「おだわらSDGsデイ2022」開催!!

開催概要
日時:令和4年9月24日(土)10:30 〜 15:30
入場:参加無料
場所:HaRuNe小田原(ハルネおだわら) うめまる広場
主催:おだわらSDGs実行委員会

イベント&ブース出展の様子

国連サミットでSDGsが採択された9月25日にあわせて、小田原市もみんなでSDGsに触れ、アクションに繋げるための「おだわらSDGsデイ2022」を開催しました😎
約800人もの多くの皆さまにご来場いただいた
イベント当日の様子をご紹介します♪

動画でチェック

会場の様子

ラジオ公開収録、ライブペイント、特設ブースの様子

当日は「おだわらSDGsパートナー」の皆さまにご協力をいただき、イベントや特設ブースにて、SDGsを体感する催しが開催されました。

<公開制作> 「ライブチョークアート」

テーマ:SDGsで叶うわたしたちの未来
制作:小田原城北工業高校アール・ド・ヴィーヴルデコリア

「ライブチョークアート」3作品が完成!!
「SDGsで叶うわたしたちの未来」をテーマに、黒板壁紙などを企画・製造・販売しているメーカー「デコリア」さまにご協力いただき、「ライブチョークアート」を実施しました。
参加した皆さんの想いがたくさん詰まった作品が完成し、来場者の皆さんもその完成度と制作意図に興味津々の様子でした😉🙌

完成した作品のお披露目の様子
(守屋市長、おだわらSDGs実行委員会 原会長)

お披露目式では完成した作品を前に、守屋市長、おだわらSDGs実行委員会 原会長から「どの作品もメッセージ性が高く、素晴らしい作品になっていて、SDGsの大切さを改めて感じる」「どれも小田原らしさを感じる作品で、より身近にSDGsを感じ、興味を持つきっかけになるような作品になっている」とコメントをいただきました👏

作者の皆さんにもコメントをいただきましたのでご紹介します♪

小田原城北工業高校の皆さん

小田原城北工業高校の皆さん(ステージ中央の作品)

「小田原城など細部にこだわりながら、男女平等をコンセプトに描きました。登り始めの階段の幅が左右で異なる部分が、立場の異なる人を表現していて、これからの未来に向けてより歩調が一緒になるように、願いを込めて描いています!」

アール・ド・ヴィーヴルの皆さん

「アール・ド・ヴィーヴル」の皆さん(ステージ右手の作品)

「虹やキラキラしたところ、困っている人、笑顔の人、この絵の中にはいろいろな人がいます。いろいろな人が、未来に向けてひとつになるように、一緒に笑顔になれるようにと、願いを込めて描いています!」

デコリアの皆さん

「デコリア」の皆さん(ステージ左手の作品)

「小田原といえば海。たくさんの海洋生物との繋がりを描きました。来場者の皆さんにも参加いただきながら1枚のキャンバスに収めるのが大変でしたが、身近な海の大切さを楽しく描くことができました!」

小田原の若者による「出張SDGsユースレイディオ」

テーマ:理想の2030年とその先を若者の視点で考えていく
番組ナビゲーター:さとしさん、ももかさん
ゲスト:おだわらSDGs実行委員会会長、小田原市長、神鋼環境ソリューション、相鉄企業、Nama Gateau Au Chocolat
協力:FMおだわら( 87.9MHz )

各企業で取組んでいるSDGsについて、様々な視点でトークセッションを行いました
番組ナビゲーターのさとしさん、ももかさんがお送りしている「Think MIRAI おだわらSDGs ユースレイディオ」も、ぜひご注目ください。

\詳しくはこちらをチェック!/
Think MIRAI おだわらSDGs ユースレイディオ

<特設ブース>

明日葉

「廃材を利用したスタンプ製作と環境への取組」
ペットボトルの蓋を使ったスタンプ製作を通じて、楽しみながらSDGsの取り組みを学ぶことができました。

小田原短期大学

「廃材を使った楽しいおもちゃ作り」
保育士を目指す皆さんが受ける授業の中で出た廃材を使い、オリジナルの缶バッジを作成しました。

神鋼環境ソリューション&相鉄企業

「水と油のオブジェ制作+顕微鏡観察」
市内上下水・産業用排水等の水処理や廃棄物処理システムについて、ワークショップ形式で楽しく学ぶことができました。

トヨコン&湘南ベルマーレフットサルクラブ

「ベルマーレコラボトラダン活用ワークショップ」
身近な再生ダンボールの利活用やフットサルを切り口に、遊んで楽しめるダンボールのアイデアで小さなお子さんも熱中して体験していました。

特設ブース「Nama Gateau Au Chocolat

「途上国のカカオ農家に関する講話&チョコレートの試食」
美味しいチョコレートの製造過程や、「カカオ・トレース」など生産者の課題を解決・支援する活動など、世界のサステナブルな取り組みについて美味しく学べました。

特設ブース「横浜トヨペット小田原255店

「小田原の間伐材で木のクルマをつくろう!」
楽しく森林環境について学べるブース。思い思いに間伐材を組み合わせて車を作ることで、身近な森林環境への関心を高めることができました。

<おだちん> デジタルスタンプラリー

小田原市SDGs体感事業「おだちん」では、特設ブースにあわせて「デジタルスタンプラリー」を実施しました😊
「まちのコイン」のアプリを使い、イベント会場内の特設ブース全6箇所で「デジタルスタンプ」を集めると、普及啓発グッズ第1弾の「エコタンブラー」と引き換えできるもので、たくさんの方に参加していただきました✨

「Think MIRAI おだわらSDGs」普及啓発の取り組み

【普及啓発グッズ】第1弾「エコタンブラー」& 第2弾「エコTシャツ」

イベント当日は「Think MIRAI おだわらSDGs」の普及啓発を目的として、「Think MIRAI」ロゴマーク入りのエコTシャツをスタッフ関係者が着用しました。
このTシャツは「普及啓発グッズ」第2弾として制作したもので、SDGsの2つの項目「つくる責 任、つかう責任」「海の豊かさを守ろう」にフォーカスした地球の未来を考えるポリエステル素材でできています。 
使用後ペットボトルや紡績工程上の廃棄ポリエステルを含む100%のリサイクル素材で、1着のTシャツが約17本のペットボトル(500ml)からつくられています✨✨

SDGs普及啓発事業「Think MIRAI おだわらSDGs」

Think MIRAI(おだわらSDGs)

小田原市では、令和元年10月に発足した民間主体の組織「おだわらSDGs実行委員会」を中心に「おだわらSDGsパートナー」の皆様とSDGsを「楽しむ・学ぶ」を共通テーマとしてSDGsの普及啓発活動を展開しています。
今後も「おだわらSDGsパートナー」をはじめ、小田原市のSDGsの取り組みを広くお伝えする活動を、引き続き展開してまいります!

\詳しくはこちらをチェック!/
公式サイト「Think MIRAI(おだわらSDGs)」

小田原市SDGs体感事業「おだちん 」

まちのコイン「おだちん」

神奈川県が構築した「SDGsつながりポイント事業」を活用し、「人と人がつながること」「地域と人がつながること」「地域によいこと」に関するイベントへの参加や行動することで、「地域活性化」や「SDGsの自分ごと化」につなげていく、「小田原市SDGs体感事業」を実施しております。

\詳しくはこちらをチェック!/
おだちんの取り組み | ThinkMIRAI おだわらSDGsパートナー

小田原市のSDGsの取り組みについては
公式ホームページ「ThinkMIRAI おだわらSDGs」もぜひチェックください!


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