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社外人材を活用した「ギルドチーム構想」

こんにちは。イノベーションジャパン理事の山口と申します。

ランサーズ株式会社CEvO(チーフエヴァンジェリストオフィサー)根岸泰之さんをお招きし、第1回イントレサロンを開催しました。

※イントレサロンとは
イントレのゲストをお招きし、新規事業に関する経験や学びを聞き、そのノウハウを発信していくサロンで、
「どんなことをやってるのか?」
「これから何したいのか?」
「いまの悩みは?」
をクローズコミュニティで聞く定期サロンとなっています。

新しい働き方・生き方等、「今までのやり方ではない事」を世の中に普及している根岸さんより、最近の取り組みと野望をお聞きしました(無人島を買って秘密基地をつくりたいそうです…)。


今回、私たちイノベーションジャパンにとって本当にドンピシャなお話でした。

私事ですが、2021年の年始より、タイヤメーカーの新規事業としてロボット事業を立ち上げました(タイヤの原料ゴムを活かしたソフトなロボットです)。これまではロボットを使用する側だったので、当然の事ながらロボットを作った事があるメンバーはおらず…まさに半年くらい前から副業人材と協業しておりました(必要に駆られ…)。

その様な事情もあって、最も響いた根岸さんのお話は
「社外人材を活用したレアなスキルを持ったギルドチーム構想」

例えば、新規事業の推進をプロ人材集団にお任せするという事。大企業に所属する優秀な社員は、他の社員と比べて仕事が早く効率的に進める人が大多数で(減点されない事を好む)、未知への挑戦である新規事業を楽しめていない人が多い印象です(減点どころか失敗だらけ) 。

山口のケース(コアのタイヤ事業が巨大過ぎる)では、コア事業のエースを引き抜いて(人事関連の交渉発生)、モチベーションを上げる施策を打って、新規事業人材へと育成する程、(少なくても私には)心の余裕はありません(笑)。

製造業を例に見ると、コア技術を活かして新たな領域へチャレンジする際、人も技術も自前主義を貫き、自己満足なプロダクトを作ってしまう事も少なくないと感じております。

だからこそ、社外の人材を活用した取り組みが必要なのだと思います。孤独になりがちのイントレプレナーですが、今後、「イントレプレナー × ギルドチーム」による素敵な事業がドンドン生まれてくる気がしております(私も今まで以上に実践して参ります、一方、社内では益々孤独になるかも…)!

根岸さん×イノベーションジャパンの共創にもご期待下さいませ。

■根岸さんのnoteはこちら

■イノベーションジャパンのホームページはこちら


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