innov. note #10 製作の「日々、」　【カレンダーとしての「日々、」】

みなさんこんにちは！
たくみです！

まずは嬉しいニュースを報告させてください、、、！

先日、「日々、」が、「greenz.jp」さんに記事掲載されました！

あなたの「ありのままの日常」こそが、離れて暮らす家族や大切な人と、あたたかいつながりを生み出す？【送れるカレンダー「日々、」】

WEBマガジン「greenz.jp」は2006年に創刊したメディアで、日本全国、世界各地の「いかしあうつながり」事例を記事として発信しています。

めちゃくちゃ嬉しいです😭

今回は、製作の「日々、」第2回としてカレンダレター「日々、」のカレンダーとしての一面について、お話していきたいと思います。

時は巻き戻り、昨年末ごろ。
innov.メンバーは、とあることについてもう一度考えていました。

普段は、カレンダーとしても使う「日々、」。
「カレンダーとしてどんなデザインがよいのだろうか。」

暮らしの中のカレンダー

みなさんの家のカレンダーはどこに置かれているでしょうか？

カレンダーは、トイレ、リビング、自分の部屋など、様々な場所にあります。

リビングのカレンダーには、家族みんなの予定。
自分の部屋のカレンダーには、プライベートな自分の予定。
他の人に見られたくない予定は自分の手帳やスマートフォンに別に記録しているかもしれません。

また、カレンダーの使い方は人によっても異なります。

僕の実家のカレンダーは、リビングに置かれていますが、ほとんど何も書かれていません。誰かが長期間、家を空けるとき(旅行や出張など)にだけ記入されるシステムになっています。

おばあちゃんの家のカレンダーには、予定がびっしり書かれていました。その日の予定を忘れないように、しっかりとカレンダーに記入するようにしているそうです。

カレンダーには、それぞれの日々の暮らしがあらわれています。

友人の家のリビングに置かれたカレンダーに書かれている事柄やその使い方から、その家族の雰囲気や生活がわかる気がしたり、自分の部屋にあるカレンダーを見られると少し恥ずかしい気持ちになるのは、カレンダーに自分の日常があらわれているから。

カレンダーとしての「日々、」

「日々、」にとって最適な形を考えるため、様々な場所に足を運びました。

LOFTや伊東屋、東急ハンズさんなどで色々なカレンダーを見ました。
カレンダー自体の作りやカレンダーが入っているパッケージなど、人生であれだけたくさんのカレンダーを見たのは初めてでした笑。

お店に行ったのが年末年始だったので、ちょうどカレンダーの特設ブースが。

カレンダーの形態は、大きく
①壁に吊り下げたり貼ったりして用いる壁掛けカレンダー
②机の上などに置いて用いる卓上カレンダー
の２つに分かれます。

店頭で見かけたカレンダーをいくつか紹介したいと思います。

壁掛けカレンダー：上部に穴があるのが特徴

店員さんに聞いたところ、オフィス用に買っていかれる方が多いそうです。

ホワイトボードカレンダー：予定の変更などに便利

卓上カレンダー：リング形式でめくって使うもの

卓上カレンダー：カード形式で位置を入れ替えて使うもの

デザインが可愛い系のカレンダーは観光客の方がお土産用に買っていくことが多いそうです。

色々なカレンダーを見て、考えました。

カレンダーとしての一面もある「日々、」
「日々、」はどんなカレンダーでありたいのか。

自分の日常のそばで寄り添ってくれる、ちょっとだけ特別なカレンダー。

「日々、」はそんなカレンダーでありたい。

目立ちすぎるわけではなく、日常に寄り添っているような、素朴であたたかみのあるデザインを心がけました。

自分の近くにおけて、プライベートに使いやすい卓上カレンダー。
必要以上に目立たないシンプルなカレンダーとスタンド。

月に1度、忙しない日々の中で、自分の日常を振り返りながら、ちょっと立ち止まる。
大切な人への「日々、」の贈り物。

ふと目にすると、月のおわりが少し楽しみになる。
みなさんにとって、そんなカレンダーになれたら嬉しいです。

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クラウドファンディングも残り2週間弱、、、
みなさんのご支援や応援のおかげで、なんとか目標の40%ほどまで来れました。

最後まで、暖かく応援していただければ嬉しいです🙇‍♂️

たくみ