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女性性と男性性のかけ算

壊れるほど愛しても3分の1も伝わらないので、あんまり人を愛さないようにしてる。

愛したら愛した分、傷つくことも増えるから。おれは人と愛さない。

みたいな話を、昔はキャバクラや飲みの席で女の子に言ってた。SIAM SHADEを知ってる子たちにはわりとウケた。なんてことを起きた瞬間に朝思ったんだけど何の意味があるんだ?おかげで朝6時に起きてるのに、リズム狂ってnote書くの今になった。マジ純情。夢の中でSIAM SHADE。


意味のないことはほんと意味のないことなので、いちいち意味づけしないで意味のないことをやっているって自覚が、人生の幅を広げると思う。それは、たしかに寄り道かもしれないけど、無理して、わたしは夢に向かってますとか、最適化・効率化で生きてますっていってる人より、はるかに潔いし、交換がもてる。まあ、うちの親友のおじさんは意味のないことをやりすぎな気もするけど笑


Multiplication of femininity and masculinity

女性の時代、女性性の時代なのは間違いなくて、もっとそうなれって思ってるけど、それを実現させるために必要なのは男性で、男性性だ。これ、無視して女性性だとか言ってほわっとしてる男はおしりペンペンしたくなる。果たせよ、役割。とか思う。

最高の未来は今まさに聖なる津波みたいに「今」に押し寄せている。そんな感覚がメチャクチャある。おれはそれをいつも「風」っていってるけど、その波なり風なりに乗ることはできるけど、それだけじゃいつか落とされる。

風(波)にのって、その上で自分を活かす、与えられたものをフルに発揮するという意識が新しい時代を引き寄せてくれるんだ。

といっても、俺の周りの男には、日々動きまくってる仲間が多くて、今回のコロナで自分も当然しんどいのに、さらに仲間や世の中のために動いちゃうイケてる男ばっかり。もしおれが女だったら、まあ顔がタイプじゃないから付き合いたいとは思わないかもしれないけど、キュンとするだろーなというイケメンばっかり。


人間性というか、本性というか、まあ仕事におけるスキルが諸々もそうだけど、日々の所作に全てでてると思ってる。以前までは、「飲んで酔っ払ったときの自分が本当の自分」って何かの本に書いてあったから、それを信じてたけど、そうじゃなくてやっぱ所作だわ。所作も上辺だけじゃ全くわからないけど、距離感をかえて、角度を変えて、時間を変えていくと、人間は本当に嘘がつけない生き物なんだなということがよくわかる。


自分の中には誰もがいろんな自分がいるので、ある程度時間かけないと、相手の中にいるいろんな人には出会えない。だから、もし誰かを好きになったり気になったり、なんか縁を感じたとしたら、その人の嫌な部分だけを見てバッサリ切るんじゃなく、ある程度時間をかけて付き合う。その覚悟がないと、神縁かどうかは気づけないね。


最近は、男性性が強い自分をメインにして日々過ごしてる。ビジネスの起ち上げや軌道にのせたい時などにはこの自分が適してるからだ。でも、これだけだと、疲れて、癒やしを求めて危うく女子に癒やしを求めてしまいそうになるから(ナニイッテンノ?)、仕事においては、別の自分を出してバランスをとってる。

たとえばオンラインサロンのプロデュースはソフトな自分がメイン。そのためには、ちゃんと仕事もできて人間性もよくて相性良い人と一緒にやるのがマストなんだけど、幸いそんな人たちばかりで本当に助かってます。


いずれにしても令和はかけ算。男と女のかけ算。男性性と女性性のかけ算。

どっちも大事だね。

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