傷つくことを恐れずに
今回のチャレンジ
グループレッスン「マインドフルネス・ラウンジ」定期開催の初回を、無事に終えることができました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
今回、わたしの中で一つ大きなチャレンジがありました。「積極的なセールス」です。とっても苦手です!
個人で活動している多くの方の悩みは、集客の難しさだと思います。企業が提供するサービスや商品のセールスの上でも、同様の課題を抱えています。会社員時代、新サービスの立ち上げや、大規模なWEBサイトリニューアルに携わってきましたが、億単位の予算を投入しても狙った通りの反応が得られない、ということを何度も経験してきました。「購入していただく=人の心を動かす」。一筋縄にはいきません。良い流れが生まれるまで、試行錯誤しながら、経験を積み重ねていくしか方法はありません。
傷ついたわたし
今回「積極的なセールス」へのチャレンジとして、わたしをもっと知っていただくために、このnoteにコラムを書いたり、instagramやfacebookに告知を投稿したり、LINEでお知らせを配信したり、予約の締め切りを延長したり、テキストの一部を公開したり、思いつく限りのことをしました。
LINEでメッセージを配信するたびにブロック数が増えたり、SNSのフォロワーが減ったりして「しつこくして嫌われてしまった」「私はぜんぜん人気がない」「セールスが上手にできない」などなどと、傷ついたり自分を責めたりする瞬間がありました。でも、その度に一喜一憂していても、前に進めないので、できる限り「深刻化」せず、粘り強く、直前までできる限りのことをやってみました!
深刻化ゲーム
おかげで、直前の滑り込みエントリーの方を含め、5人での有意義なグループレッスンをやり切ることができました。結局始まってしまえば、クラスはとても楽しく、みなさんの笑顔に励まされ、また次回も準備をしよう!と、ワクワクした気持ちが発動します。
そうやって、深刻化ゲームから自分を開放してあげられるのは、マインドフルネスを深めてきた効果でもあります。「マインドフルネスを日常生活に活かしましょう!」といつもお伝えしていますが、何か問題が発生した時にこそ、「マインドを今にもどす感覚」「思考に振り回されない感覚」が活きます。
今日のクラスでお伝えしたこと
どんな状況にあっても「わたしが悪い」「わたしは出来ない」「これは失敗だった」などと決めつけずに、経験のひとつとして、状況と感情の間に境界線を引き、ありのままを受容する心の状態をつかみましょう。
不完全な自分を受け入れる。自分へのジャッジを緩める。
「書く瞑想のワーク」の目的は、「観察する」「気づく」「手放す」の練習です。書くことで、自分との対話ができるようになります。書く瞑想は心のクレンジング。コツが掴めるようになると、セラピストが必要ではなくなるくらい(それはちょっと寂しいけれど)心のセルフケアが可能になります。
information
オンラインでおうちセラピー「マインドフルネス・ラウンジ」
マインドフルネスの継続と理解をサポートするグループレッスンです。
瞑想法の確認や復習、瞑想以外のアプローチで、マインドフルネスを体験できるワークをご用意しております。仲間とのグループレッスンは、モチベーションのキープはもちろん、お互いの習得状況や練習方法を共有できる機会にもなるので大変効果的です。
自宅から参加できるセラピーセッション。「心のクレンジング」に、ぜひご活用ください。
次回:7月7日(火) 21:00
あなたの現実に影響を与えている「苦しみの種」とは?
自分がどんな意識や習慣を育み、人生に影響を与えているのか、という視点で、自分のあり方と向き合うワークを行います。
セラピストの個人レッスン!「マインドフルネス入門講座」
ストレスケアのための瞑想法だけでなく、自分らしい人生をサポートする「マインドフルネスの本質」をセラピストの視点で、個人レッスンでじっくりお伝えします。
inner temple
ココロとカラダの調律師
マインドフルネス・セラピスト
三嶋かよ
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