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#89.【現場に教えてもらう】骨太マネージャーが自分も会社も飛躍させる

現場のことは現場が一番知っている。お客さんのこともシステムの使い勝手も運用の穴も。

 よく現場の声を聞くとありますが、収益から一番近い場所で仕事をしているのは現場ですから、現場の情報は常に新鮮なわけです。
 その収益を上げる最前線で、現在の運用の穴やシステムの使い勝手を確認したり、お客さんの温度感など、定例の報告ラインだけでなく、定期的に現場に赴いて、「ちょっと教えて欲しいんだけど」的なアプローチで接することで、「実はこのシステムこんなとこが二度手間で」とか「顧客対応で忙しい時間帯に毎日報告書あげろとか何とかしてください」などリアルな問題を直にキャッチすることが出来ます。
 そういった現場における業務上の細かいストレスを排除していくことは、収益に直結しますので、正直な意見が改善の肝となります。現場の声を聞くとはこういったことです。
#77 .【現場にも既得権益はある】とセットでご確認ください。両眼での見極めを。


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