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運がいい人って、どうして運がいいの?

「わたし、運がいいの!」って、
いつも朗らかに言われている素敵な方と
今年2023年はご縁を頂いて
お友だちになれたんですけど、

その方のおかげで
「運がいい人は、なぜ運がいいのだろう?」
の、謎が解けました。

この謎が解けたおかげで、
「他人に自分の話を聴いてもらうことに、
 なぜお金を払う価値が生まれるのか?」
という、ぼくの長年の謎も一緒に解けました。

相談業をさせてもらっているクセに、
謎だったんですよ(笑)

運がいい人は、余白がある人です。

心に、人生に余白があるから、
舞い込んだチャンスを見出だせます。

自分に必要な経験に気づくことができます。

心に余裕がなかったり、
雑念や悩みでいっぱいいっぱいだと、
目の前にやってきたチャンスを見逃します。
あるいは、取りに行くことができません。

物を手放したり、部屋を掃除したり、
仕事を辞めたり、運動したり、
大きな出費があったり、
大切な人と離れたり、別れたり。

誰かに話を聴いてもらって
あるいは自分の気持ちをノートに書き出して
客観的に自分を見つめて
散らかった心を整理したり。

瞑想をしたり、
お祈りをしたり、
神社にお参りしたり、
般若心経を唱えたり、
神棚にお供えして祝詞を上げたり。

無駄なことをやってみたり、
ぼーっとしてみたり、
あえて遠回りしてみたり、

今まで続けてきたことを止めたり、
立ち止まったりして、

人生が動き出すことがあるのは、
あなたの人生に余白が生まれたから。

動き出すための余白。
目の前にやってきたチャンスを掴むための
余白です。

だから、余白がある人は運がいいのです。

私たちの自然(あるがまま)のありかた、
マインドフルネスな状態のときには、
余白があります。

余白を持てる人は、
執着にとらわれすぎません。

悩みや雑念が頭の中でガヤガヤしていると
心に余白がなくなっているのが、
なんとなくイメージできるでしょう。

私の生業は、余白を生み出すこと。

ぼくが土を耕し野菜を育て、
人の話を聴き、言語化をお手伝いするのも、
関わる方の人生に余白を作り出すためです。

気持ちを吐き出し、思考を整理して、
客観的に自分を見つめ直してみると、
頭の中に余白を作ることができて、
人生が動き出します。

趣味の野菜作りは、
ぼくの心を整え余白を作るための
メンテナンスです。

ぼくでも、ぼくじゃなくてもいいから、
あなたが信頼できる、
自分の話を聴いてもらえる人を、
余白を生み出してくれる人を
見つけることができたら、
出会うことができたなら、
あなたはとても運がいいでしょう。

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