子どもたちとインコの共通点。

こんにちはー！まるけパパです。

今日は放課後デイの仕事でした。
仕事まではインコたちと遊んで、職場では子ども達と過ごしました。


放課後デイの子たちは、話せる子もいますが話せない子が半分ぐらいいます。支援級や特別支援の子が多いです。

２年ぐらい前に仕事を探していて、直感で放課後デイで働いてみよう！と思い応募したのがキッカケです。


話せない子に対して、最初は戸惑うこともありました。


手を洗ってうがいをしてほしいけど拒んでくる。
おもちゃを片付けて欲しいけど身体を丸めて動かない。
いきなり髪の毛を引っ張られる。
さっきまで笑ってたのに、いきなり顔を叩かれる。


そんなことは日常茶飯事です。
それで子どもたちを怒る気持ちになるかというと、それはないんです。


放課後デイで働くようになり、インコとのある共通点を見つけました。


言葉を話せない子どもとインコの共通点。


耳が聞こえる事
目が見える事


この２つが共通だと思いました。


ちゃんと話してることは聞こえている。
目をちゃんと見れば伝わる。


これはインコの飼育でも毎日意識していることです。

そう意識するようになったら、子ども達の行動に変化が出てきました。


全然伝わらなかった子たちが、


声かけをすると動いてくれるようになりました。
目を見て話したら頷いてくれました。
「一緒に遊ぼうよ！」と肩をトントンって叩いてくれるようになりました。


この時に思いました。



「ちゃんとインコたちにも伝わってる。」

インコは病気を隠す生き物なので、話せたりできるといいな〜。って思う時があったんですが今はそう思わなくなりました。ちゃんと伝わっているからです。

僕たちが、いつもと違う行動に早く気づいてあげれるように学べばいいんです。

放課後デイの子どもでも、昨日はよく笑っていたけど今日は泣いたり怒ったりしてばかりなんて事があります。


話せないなら、気づいてあげればいい。


話せないから他の方法を使って伝えてくれているんですよね。
インコも話せないから、行動にでてるはずなんです。


今日は、子どもたちといる時間が長かったので色んなことを感じました。

思うように伝わらなかったら、考えてもう一度伝えてみたらいい。

思うように出来なかったら、考えてもう一度挑戦してみたらいい。

そんなことを仕事で感じ、考えることがある環境ってありがたいなと思った１日でした😌


では、また明日！



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