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【語根で英単語 #5】vis 見る、spec 見る、pear 見える、ton 音

接頭辞 + 語根 + 接尾辞 で成り立つ英単語を語根ごとにまとめています。
今回は「見る・音」系の語根です。


忠告を表すadvice。「アドバイス」とカタカナでそのまま覚えていましたが、
「の方へ」の ad +
「見る」の viceで
見る(べき)方向=助言
 という意味だったと発見。

また adviseは動詞で、同じく
「の方へ」の ad +
「見る」の viseで
見る(べき)方へ向かせる=助言する
 なのだそう。へぇぇ。

昔から、expect と except の区別がつかず苦労していました。が。
ex pect は ex 「外へ」+ (s)pect 「見る」→ 「先を見る」→「期待する」
ex cept は ex 「外へ」+ cept 「取る」→ 「つまみ出す」→「除外する」
と語根を見極められればもう間違いません。いいですね、語根!


ap 「前へ」 par 「見える」 ition 「もの」で「幻影」。なるほど!!


ton 「音」
ic 「性質、状態」
=「音のするような」→「 元気付ける」。ふむふむ。
あ、じゃあトニックウォーターは 元気付ける水 または 音のする水、なんですね。


接頭辞、語根、接尾辞の種類はこちらにまとめてあります。

英語学習のお役に立てれば!


情報デザインを仕事にして独立したいと考えています。世のため人のためになるはず!と思い活動していますがまだ生計を立てるまでには至らず。自分の発信する情報にどれだけ価値があるのか、測りかねているのが正直なところです。この記事にどれだけ価値があると思われたか、どうぞ教えてください。