【スウェーデン人が教える】 スウェーデン語は習った方がいいの？！ 悩んでいるあなたへのアドバイス

スウェーデンではほとんどの人が英語の中級か上級で話せます。英語だけで簡単に生活ができると言われています。スウェーデン語みたいな小さな言語を本当に習うべきかと思っている方も多いと思いますので、どんな時にスウェーデン語が役に立つのかを教えたいと思います。

どう言う時にスウェーデン語は習うべきか？

１　母国語は心まで響く
スウェーデン人はみんな英語をわかりますが、本当にスウェーデンの文化を知りたい、もしくはスウェーデン人の友達をたくさん作りたかったら、スウェーデン語は役に立ちます。どれだけスウェーデンの文化について調べても、スウェーデン語がわからない場合、文化の本質を見失うかもしれません。友達関係ではスウェーデン語能力が必要かもしれません。例えば、外国人とスウェーデン人との関係です。スウェーデン人は外国人のに合わせる英語のコミュニケーションが意外と苦手かもしれません。英語とスウェーデン語が混ざる。合わせるときは英語ですが、スウェーデン人がちょっと疲れちゃったらまたスウェーデン語スイッチになってしまうのです。こう言う時にはスウェーデン語を話せたらと思い始めるでしょう。

スウェーデン人はスウェーデン語を話せない外国人に結構慣れているので、彼らがスウェーデン語を習うのを期待している人は少ないかもしれません。でももしあなたがスウェーデン語を習っていて、勇気を持って恥ずかしがらずに話しかけたら、スウェーデンの人は感激するでしょう。母国語で話かけられるのに悪く想う人はいないですからね。

２　スウェーデン語　＝　デンマーク語　＋　ノルウェー語
スウェーデン語はデンマーク語とノルウェー語は非常に近いです。スウェーデン語をちょっとだけ勉強したら、デンマーク・ノルウェー語もペラペラになるはずです！北欧に興味がある人にはスウェーデン語の勉強が不可欠でしょうね！（もちろんデンマーク語かノルウェー語から始まるのもOKです）

まとめると、スウェーデン語を学ぶにはいいポイントがいっぱいあります！英語でも問題なしで過ごせるスウェーデンですが、スウェーデン人とスウェーデン文化にもっと近づきたかったら、スウェーデン語は鍵になるでしょう。

スウェーデン語を学んでいるあなたへのメッセージ：

言語を習うのは簡単なものではありません。たまに諦めたい時もあるかもしれません。私も日本語を諦めたかった時はたくさんありました。どうしても通じない時だったり、大きな間違いをした時だったり…けれど完璧じゃなくてこそ、間違いがあってこそ上達できます。お互い、日本語とスウェーデン語を頑張りましょう！

イングでした。