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あたえられた時間の中で、 フワフワと浮かびたがる黄金に 息を吹きかけた この世にとどめ…
実った冬の わたしは赤い くるくると もつれて反転、 来ない 来ないと 遠くで確定、 ランチ…
勘違いから生まれた幸せだって 星よりも ちょっとだけ明るく 灯すことにし…
まだ どこにもない美しさが降っていた 眠るたびに消えて、 起きるたびに再生している星の上…
泣いて 季節が行ったあとの世界 ここに ぽつり 残ろうときめたときめき 雨の…
望んだことを 隠さずに、目の奥にいる人影から 逸らせない視線も連れ出して 歩いた、 日の光に…
きれいなはずだった 肌を 名前を よく見て、たくさんの色を積み込んだ、 思い描いたものとは かけ離れた今を 抱えきれずに泣いた夕陽が 僕の目の中に 沈んで行く時を 待っていたのかもしれない、 すこしでも 言い訳したくなる今日が 暮れる前の 海を 何度も見ていた、記憶さえも届かない場所で 風がつよく 冷たくなる日の僕の顔を見て、 ひとりで歌う 歌を選んでいる 太陽が帰る、 美しく 切り取られて生まれる おはなしの外で燃えて、 低く見たものの中でゆれる 登り切れない高さのような顔