知らなかった長男の苦手な事。これができない子は発達が遅れる傾向に。
さて、以前に何度か乳幼児健診で来ている保健センター。
前回来たのは3歳時健診です。
(写真は保健センターではありません。10年程前の平和な香港です。)
が、この時は健診にならず、心理士さんに
「半年後にもう一回来てくださいね!」
と言われてしまいました(T ^ T)
なぜ検査にならないのか。理由はこんな感じ。
・得意の数字読みや積み木など一切受け答えをしない
・うつむいて心理士さんと目を合わせない
親としては「できるのに何でやらないんだっ!」と子供を叱りつけたくなります。
でも想定の範囲内。おかげで冷静を保ったまま帰宅できました。
(親レベルUPしたね!)
そんなこんなで、前回記事に書いた症状が日に日に強まっていく長男。
健診から半年後(長男3歳半)、再検診の折に、保健センターで心理士さんに全てを伝え、助けを求める事にしました。
(さらっと半年過ぎてますが、それまでも幼稚園に行くまでが大変、行ってからも大変、帰ってきてからも大変でしたが、それはまた別の記事にて・・・)
さて、サラリーマンである私は年次有給休暇というありがたい制度によって、再び家族総出で保健センターにやってきました。
行く度に、
「保健センターってのはずいぶんと沢山の子供が来ているもんだなぁ」
なんて思ってまして、今回もそんなイメージで訪れたところ、
ガラーン・・・
再健診日、ほぼ誰もいません。
うちの子は「はぐれメタル」並みにレアなんですね。
(ドラクエ知らない方すみません・・・m(_ _)m)
ともすれば待ち時間もなく健診スタート。
前回とは打って変わって、今回はできる項目に一生懸命取り組みました
(o´▽`o)v
なぜか全然できないのが、心理士さんが作る積木の形を再現すること。
せいぜい二段積み、6個位で構成する単純な形です。
全然知りませんでしたが、「動作のマネ」、実は子供の発達にはとても大事なことなんですよね。
子供は親のマネをします。
マネをしたらその動作を覚え、自分なりに応用しながら、様々なことが自分でできるようになっていく。
長男はどうやらそれが苦手らしいんです・・・。
そして健診も終わり、結果を聞くと、
「出来る事・出来ない事の差が大きく、平均にすれば年齢相応になります。」
私は、
「じゃ、いっか。」
と言いそうになりましたが、、、
このままだと年齢が上がるにつれ、周りについていけなくなるようです。
<余談>
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私は日中ほぼ子供と接しない男親です。
そんな私が無責任極まりないんですが、ふと「出来る事を伸ばせばいっか」と心の中で思いました。
社会に出ると、仕事はしない、足を引っ張る、文句言うだけの人間は一定数存在します。
それに比べ、得意分野では異常に頑張る長男、ニッチな人材として活躍できるはず。
そんな期待を持ち、今日まで長男に接しております。
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てことで、上記私見は一旦置いときます。
このまま良いんだか悪いんだか分からない子育て方法を継続することに対しての不安を心理士さんに伝えました。
そこで新たなツール 「療育」 の情報を入手!
子育てレベルが一気に向上しそう、そんな期待が膨らみますよね。
さてさて、ここの記事をご覧になってる方であればお馴染みのワード「療育」、子供の発達支援に特化した、自治体・民間業者が運営するサービスです。
自治体にもよりますが、かなりの公的補助があります。
私の住む田舎町だと、どれだけサービスを受けても自己負担上限○千円。
たくさん利用したい我が家にとっては、今流行のサブスクリプションサービス(定額で受けられるサービス)的な感じで利用できます。
では、次回は療育にチャレンジしていきたいと思います。
(またまた余談ですが)
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働き方改革の一環で、「年次有給休暇取得義務化」というのが2019年4月から始まりました。
フルタイムで会社に勤めるお父さんなら、ほぼ対象になるでしょう。
(管理職も当然対象です。)
取得義務となる日数は、年に5日間です。
(会社側に日を指定されるパターンもあります。)
年に5日間取得させなかった会社には罰金が科されます。
国として本気で年休取得率向上に取り組む姿勢が表れてますね。
休みを取れずあまり子育てに参加できていないお父さん、挽回のチャンスですよ!
「休みはゆっくり寝かせてほしい」
これがお父さんの本音だと思いますけどね。
なぜか家にいると眠い、不思議ですがこれは事実です!
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