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世界樹の迷宮X(クロス)

ねこはひたすらゴロゴロしてるのだけれど、時々思い出したように寄り添ってくるのでその時はこちらも床にゴロゴロして「カワイイねェーかしこいねェーえらいねェー」などと言いながらもふもふナデナデしたり遠くから眺めたりしている。体がバキバキになるが必要経費である。

で、床に寝転がりながら一方では世界樹の迷宮X(クロス)をやっていたりする。ウィザードリィに触れていない自分にはこれと女神転生系が2大過酷3DRPGである。

知らないひとに説明すると「すごくでかい未開の木があるので、みんなで頑張って登ろうぜ」というゲーム。毎回ノリが微妙に変わるものの「君は◯◯してもいいし、◯◯しなくてもいい。」という翻訳ものゲームブックのようなテイストは一貫している。方眼のマップとざっくりしたダンジョンの雰囲気、表示されるテキストからガンガン想像力を働かせて楽しむやつだ。

オンライン要素のないスタンドアローンゲームであるわけなので、とにかく自分が楽しければそれで良い。ということで毎回キャラメイクにはやたら時間を掛けて裏設定を込めたりしている。

今回のメンバーはこんな感じ。

ソフィアさん(22 ♀ ヒーロー)
一味のリーダー。世界樹の迷宮Vの冒険を経ているひとかどの冒険者。物腰柔らかで優しい剣士。お嬢様だが「~ですわ」とは言わない。なんにでも首を突っ込んでいくタイプ。ご飯が美味しいと幸せ。コトブキ=サンの成分が多い。

ラファーガさん(28 ♂ セスタス)
パワーバカの格闘家。こちらも世界樹の迷宮Vの冒険を経ているソフィアの顔なじみ。かつての一行の面々はそれぞれの道を歩んでいるが、こいつは鍛えることしか脳にないので再度パーティーに参加してきた。※今思いついた 派手な名前だが本名は地味。ムキムキだが実は火力が低い。

イズミさん(18 ♀ ナイトシーカー)
全身暗器のクール系女子。口より先に手が出るタイプだがそれは安全確保を第一に考えるため。身軽なのでダンジョンギミック対処役は彼女。職業が暗殺者系だが別にそういう稼業ではなく、魔物とかの対処をしていた。めちゃくちゃやばい案件で死にかけた時、後述のメランさんに助けられ、以後恩義を感じて行動を共にしている。※今思いついた

メランさん(45 ♂ アルケミスト)
流竜馬のような風貌をしたCV大塚明夫。寺生まれのTさんポジションの流れ者。世界樹の迷宮IVの冒険を経験しているが周りに言ってない。元メディックだが一人で冒険するにはつらいのでアルケミストに転職している。前述のイズミさんを助けたあと、なんか旅は道連れ的にともに行動している。※今思いついた

ユートくん(15 ♂ メディック)
正真正銘の新米。周りが手練なので頼りなさげだが、きちんとした医術でパーティーを支える聡明な少年。元々はクトゥルフRPGで作ったキャラなのだが、世界樹を始める直前にロストしたので不憫になり転生させた。ラファーガさんが手傷を負った時に通りがかり助けたことが縁で半ば強引にパーティーに加えられた※今思いついた 一人前の冒険者になって故郷の恋人のもとへ胸を張って帰りたいと考えている。

いかがだっただろうか。ボウケンジャーの方々は他のパーティーの様子が伺えて楽しかっただろうか。というか今思いついたが多すぎると思われただろう。だってそうなのだからしかたがない。アウトプットし始めると、もやもやしていたものをとりあえずでも形にしないといけないので、書き始める前になかった設定が追加されるのである。やはり文章アウトプットはいい。「◯◯さんに100の質問」とかもやれないこともないが、あれはやる方も読む方も疲れてくるのでやらない。

めちゃくちゃゆっくりやってるのでいつクリアできるか分からないけれど、最後の3DS世界樹らしいので、どうにかして6層は突破せねばなと思う次第。あと世界樹の迷宮Vの6層をデザインしたスタッフは絶対に性格が悪い。絶対だ。

ええもん読んだわ!と思ったらぜひ。ありがたく日々の糧にします。