見出し画像

バリ ただのビーチクラブじゃない!先駆けビーチクラブでチルアウト

葉山の海近くで月1回、シャンパーニュバーをオープンしているバー店主です。今週はバリでの早い夏休み。前回に続いてバリ体験のお話です。今回はビーチクラブ!

バリのリゾートホテルでは、プールやプールサイドのサービスは宿泊者限定のところが多いらしく、宿泊してないカスタマーにも同じようなサービス提供しようと始まったのが、ビーチクラブだそうです。

海が見渡せて、プールがあり、DJが音楽を流す。水遊びとともに、ドリンクやフードを好きな時間に思い思いに楽しみながら、のんびりできる。簡単にいってしまうと、そのような場所、サービスです。

現在は様々なビーチクラブができていて、いくつかのビーチクラブに行きましたが、今ブログはその中でビーチクラブの先駆けと言われているスミニャックのポテトヘッドビーチクラブでの体験レポートです。

ボデトヘツドはいくつかいった他のビーチクラブとはかなり違ったものでした。

車のドロップオフエリアから、入口で荷物チェック、飲み物や食べ物は持って入ることができません。そこからいわゆるビーチクラブエリアまではまだ長い道のり。

数十メートルの木材でできたトンネル。トンネルを抜けると巨大な円形の建物。その建物の横の階段を10数段降りると、ようやくビーチクラブの入口です。

バーカウンターは3つか4つ、そのうちの一つはブールの中です。プールに入りながらカクテルを楽しむことができます。

プールはインフィニティ。プールサイドのスペースからは海が続いて見渡せます。ビーチサイドにも降りていくことができますが、行った日は波が強かったため海にはいることはできませんでした。

クラブといっても、激しい音楽が大音量でかかっているわけではありません。ゆったりとしたテンポでリラックスできるようなミュージック、まさしくチルアウト。

ポテトヘッドの1番の違いは、環境に対する取り組み。入口から入ったトンネル内には、廃プラスチックの処理工程が展示され、実際にそこでその処理を行っている人がいました。

先ほどふれた円形のビルディングの外壁は全て廃材の扉のようなものを組み合わせて作られています。

廃プラスティックで作られた家具や装飾品が展示、雑貨や洋服も売られていたり、ラジオブースのようなものもありました。

アートとしては建物の入り口のところは捨てられたビーチサンダル5,000足で覆い尽くされたアート。子供達も環境について、思い思いに感じることができたようです。

もう一つの変わっていたところは料金システム。ビーチクラブのステイエリアです、大人4名、子供4名で、終日、約35,000円。少し高いなーと思いましたが、日本の海の家のことを考えれば、それほどびっくりするほどではありません。

食べたり飲んだりして、お会計という段になって、その35,000円が、オーダーのミニマムチャージだったことが判明。偶然にも食べたり飲んだりで、35,000円くらいかかったので、スペースの使用量は実質ただでした。

飲み物、食べ物も悪くなく、楽しく気持ちの良い空間でした。

以上、体験レポートでした。読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?