「Japan IT Week 」で自社開発した製品を出展しました!その反応は…?
こんにちは!ソフトクリエイトで広報をしている、ねこぱん田です。
2024年4月24日(水)~ 26日(金)に日本最大のIT・DX分野を網羅するイベント「第33回 Japan IT Week 春」が開催されました。
「生成AI活用」「DX推進」「情報セキュリティ」「IT運用管理」
「マーケティングDX」「店舗・EC向けサービス」など、注目の企業が日本最大900社も集まり、3日間合わせて約5万人以上が来場するビッグイベント。ソフトクリエイトは例年に引き続きブースを出展しました。
今回はブースの出展だけでなく、製品開発部部長の生成AIに関する講演会も行いました。
当日の内容
講演
ソフトクリエイトは、2024年2月に企業が生成AIを「安全・簡単」に利用できるように開発したサービス「Safe AI Gateway」を発表しました。
「Safe AI Gateway」の開発者が自らマイクを握り、一番大きな会場で講演を行いました。
講演開始前から席が埋まり、800人ほど入るスペースも講演が始まるころにはほぼ満席で、メモを取ったり頷いて聞く人も多い印象でした。
やはりAIに関する注目度が高いことを肌で実感しました。
出展ブース
ソフトクリエイトはITサービスの提供によってお客様の変革に不可欠なベストパートナーを目指している会社です。クラウド、セキュリティ強化、DX支援、ITインフラ構築を主要な事業とし、お客様のビジネスを支援をしています。
今回は、EXPOごとのテーマに合わせて2つブース出展をし、セキュリティ対策や生成AIのソリューションの紹介やお悩み相談を行いました。
①情報セキュリティEXPO 出展ブース
②営業DX EXPO 出展ブース
そもそもなぜ展示会に出展しているのか
顧客・商談ができる
これはどの企業も当然意識して出展している部分かと思いますが、展示会は直接販売ができる大きな機会です。今回商談に至らなかったとしても、将来の販売のためのリード(潜在顧客情報)を生み出す場にもなっています。
テストマーケティング
新しい製品やサービスを販売する際には、市場に受け入れてくれるかの観点を持って出展を行っています。
直接デモンストレーションを行い、市場のニーズや顧客の意見を収集することができます。さらに普段であれば、営業担当が顧客よりフィードバックを受けることが多いですが、展示会であればマーケティングやエンジニア担当も顧客から生の声が聞けるため、マーケティング戦略や製品開発を改善するための貴重な情報を得る機会として活用しています。
スキルや組織力の向上
展示会は、競合他社の動向を把握したり、業界の最新トレンドを学んだりする絶好の機会です。また、説明員をすることで、自ずと自社製品・サービスの知識が深まります。
また、エンジニア、営業、マーケティングと組織を越えたメンバーで編成されるため、メンバー間の絆が深まります。
来場者が最も気にしているポイントは?
今回はブースを2つ出展したので、それぞれの声をピックアップします。
①情報セキュリティEXPO 出展ブース
セキュリティのテーマでしたが、生成AIの新製品「Safe AI Gateway」も一緒にお披露目していたので、AIのワードが多く出てきた印象もあります。
②営業DX EXPO 出展ブース
「Safe AI Gateway」の売りの一つである情報漏洩を担保しつつ、生成AIを利用できるという部分について聞かれる方が多かったようです。
ブース担当者からの声
ちなみに、こんな製品サービスを出展しました!
[今回の見どころ!!]
Safe AI Gateway ( https://www.safeai.jp/ )
最短1分で完成する生成AI型チャットボット。企業が生成AIを「安全・簡単」に利用できるように開発したサービスです。お客様専用の環境を利用出来ることで、生成AI で懸念される情報漏えいなどのセキュリティリスクを解決します。
Security FREE ( https://www.softcreate.co.jp/security-free )
セキュリティ運用における「出来ない」「足りない」「かけられない」を解消する新しい SOC サービス。人材不足やコスト面で、大企業レベルのセキュリティ運用・監視を提供いたします。
* SOC(Security Operation Center):企業のインフラやネットワークを監視・分析し、脅威を検知した場合に、通知や対応策のアドバイスなどを行う専門組織
L2Blocker ( https://www.l2blocker.com/ )
情報漏洩対策を目的とした、ネットワーク機器の社内ネットワークへの不正な接続を検知・遮断するアプライアンス型のセキュリティシステム。簡単に安価に導入できる、多拠点対応、他のIT資産管理システムとの連携などが特長となります。
LDAP Manager / Extic ( https://www.exgen.co.jp/ )
エクスジェン・ネットワークス(株)が提供する「LDAP Manager」はアカウント管理を通じて組織の情報セキュリティを強化するID統合管理パッケージです。「Extic」はクラウドサービスへのSSOだけでなく、 クラウドとオンプレミス双方へIDを連携・管理できる国産のIDaaSです。
さいごに
AIは業界全体の大きなトレンドということもあり、ブースの盛況ぶりや講演会場での熱気は想像以上でした。
ITで課題を解決していく企業として、ソフトクリエイトの取り組みを発信し、競合ひしめくこの業界で、確かな存在感を発揮させていきたいと思います。
それではまた~~!
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