【Excel】セルのエラー表示まとめ

こんにちは!
Kaetecの中の人です!!

あなたは、Excelを使っていてセルに「#######」や「#NAME?」といった表示を目にしたことはありませんか?
私自身そのエラーの意味があまりよくわかっていませんでした。

ということで、今回はセルに表示される主なエラー表示についてまとめてみました!

エラーの意味を知っていれば適切に対処することができると思います。
ぜひみていってくださいね!

#######

入力された値に対して列幅が足りない場合の表示です。
列幅を広くすることで正しく表示されるようになります。

#NAME ?

セル番地の指定や関数名が正しくない場合に表示されます。
そういえば、たしかに関数を使っているときによく目にしたことがあるかも……

#REF !

指定されているセルを参照できない際に表示されるようです。
削除操作によって表示されるケースが多いそうです。
私はあまり目にしたことはないです笑

#VALUE !

不適切な値が入力されている場合に表示されます。
入力値が正しいかどうかを確認して修正しましょう。

#DIV /O!

0で数を割っている数式があると表示されます。
電卓でも0で数を割るとエラーが表示されますよね?
数学的に0で割ることはできないからエラーになるんですね。

#N/A

必要な値がない場合に表示されます。
Not Applicable(該当なし)やNot Available(入手不可)といった言葉の略だそうですよ!

#NUM !

Excelで扱うのに大きすぎるもしくは小さすぎる値が入力されている場合の表示です。

#NULL !

数式に入力されたセル範囲に共通部分がないときに表示されるエラー値です。
複数のセルの範囲の重なっている部分を指定する場合があるので、そのための仕様です。

セルの範囲の参照時に、:(コロン)や,(カンマ)の代わりにスペースが入っていないか確認してみましょう。
それで解決することが多いですよ!

1E+10

非常に大きな数が入力されている際、その値が指数で表示されている状態です。
桁区切りを行うか、列幅を広げるなどを行うことで正しく表示されるでしょう。

おわりに

エラー値ってここで挙げただけでもこんなにあったんですね……

エラー表示でお悩みの方は参考にしてくださいね~


情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!