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ランスの法則とは?

こんにちは、Kaetecの中の人です!

みなさんはランスの法則を知っていますか?

仕事をするうえで知っていた方がちょっとお得な法則の一つなのですが今回はこちらについてご紹介します。

ランスの法則

人は何かが上手くいくとつい「次はまた別のやり方で」「もっとあそこをアレンジして」などと考えがちです。

「壊れていないなら直すな」つまり「物事が上手く運んでいるなら、いらぬ手を加えるな」ということです。

アメリカ39代カーター大統領の要職を務めていたバート・ランスの言葉です。

元々は、問題があり改善すべき分野には資金を向けず、問題のないところばかりに投資している政府を皮肉った言葉でした。

その後、日常のシステムややり方が順調に運んでいるのなら、あえて改良や変更の手を加える必要はない、という忠告の法則になったのです。

私たちは何かしらの手を加えたくなる性分があるようで、現状上手くいっていることでも、ただそのままやっているのでは物足りなくなってしまいます。

仕事でも日常生活でも、物事が上手く運んでいるならいらぬ手を加えない方が良いかもしれません。

手を加えるべき場所はもっと他にあるはずです。

終わりに

今回はランスの法則をご紹介しました。

何か新しいことをやりたがる性格の人はこの法則を肝に銘じておくのがいいかもしれません🤭


情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!