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【CCNP】勉強したことまとめPart12
こんにちは!
Kaetecの中の人です!
本日はアウトプットです。
本日は以前少しふれたLISPについてまとめていこうと思います。
過去の記事をマガジンにまとめています!
LISP(Locator Identity Separation Protocol)
LISPはデバイスを識別する情報(ID)と存在する場所を示す情報(Locator)を分離して扱うためのカプセル化プロトコルです。
IDとLocatorを分離することで①ルーティングテーブルの縮小や②IPアドレスを変更せずに拠点の移動が可能(柔軟なネットワークの構成変更)というメリットがあります。
SD-Accessでコントロールプレーンで使用されるプロトコルです。
LISPで登場する主な用語は下記です
EID:個体を識別する情報
RLOC:場所を示す情報
RLOCスペース:RLOCを扱う範囲
LISPサイト:EIDを扱う範囲
non-LISPサイト:LISPに対応していない範囲
LISPルータ:LISPに対応したルータ
ITR:カプセル化を行うルータ
ETR:カプセル化を解除するルータ
xTR:ITRとETR両方の役割を持つルータ
MS:ETRからの登録要求(MAP-register)を受けるデバイス
MR:ITRからの問い合わせ(MAP-request)を受けるデバイス
MS/MR:MSとMR両方の役割を持つデバイス
PITR:non-LISPサイトから送られてきたパケットをカプセル化してLISPサイト宛にパケットを転送するルータ
PETR:LISPサイトから送られてきたパケットのカプセル化を解除してnon-LISPサイト宛にパケットを転送するルータ
PxTR:PITRとPETRの両方の役割を持つルータ
・・・関係用語多すぎ😥
わけわからなくなるので次回はこれを頑張って図にまとめてみようと思います!!
気合で。
情シスの運用やインフラの構築などでお困りの方は是非ご覧ください!!