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投資系の話#4 経済指標の怖さ(米国・非農業部門雇用者数:NFP)

 今回は、バイナリーオプションを再開したばかりの私が経験した怖いチャートを忘れないために載せてみました。

 多くのバイナリーオプショントレーダーの先生たちは皆さん揃って経済指標の発表のタイミングは初心者はエントリーを避けましょうと言います。勝手に勢いがあるならそれに乗るだけ出し実は簡単なんじゃないか!?と甘い考えを持っていました。短い取引にして行けばこの勢いで負けるなんてことは・・・ねぇ??

 今回の経済指標は「米国・非農業部門雇用者数:NFP」というものです。LINE FXの説明を載せました。

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とにかく重要な指標なのだということだけは伝わります・・・。

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Yahooファイナンスでも重要度:⭐︎⭐︎⭐︎で表してくれます。

他の情報でも予想は40万人台でありましたが、結果は大きく外れる20万人台になりました。ってことは単純にUSDが多く売られる?って考えて観察していましたところ、、、。

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 横に引いたラインは何度もあたっては下がってを繰り返すレジスタンスラインになっていました。ここのラインはちょうど104円となっており、キリバンだとかラウンドナンバーと呼ばれるトレーダー達がかなり意識するポイントになるところです。経済指標が発表されるまで、何度もぶつかっており、ここを意識しているのがかなりわかりやすいチャートかと思われます。今後もこのキリの良い数字には注意していこうと思わされました。

 そして、最後の方にある大きな陽線に注目してください!ちょうど経済指標が発表されたタイミングです。キリバンの抵抗力をスッと乗り越えて一気にブレイクしました!これで一気に上昇していくのかと思いきや・・・。

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!!!!!!!!

今度は大陰線!!!!

どこまで進むんでしょう???勢いが凄すぎます。

最終的には

最後

めっちゃ下がった!!と思ったら、今度はそれを超える勢いで一気に上昇。また下降。ようやく最後の方でボラリティの小さなレンジになりました。

大きな動きで正直ビックリしまくりましたが、今こうやってブログを書きながら少し落ち着いてチャートを見てみると・・・。

最初の方で大きな下ヒゲで2回タッチしてから上昇しています。その次にまた下ヒゲで2回タッチして、一旦は更に下降するものの、その後に大きく上昇を見せています。最後の下降のところではその前に上ヒゲで3回タッチしています(キレイに同じところではありませんが)。大きなボラリティに驚いて動けずにいましたが、しっかりとローソク足を見てみるとそれなりに、その先を予測させてくれるようなサインはありました。プライスアクションをもっと冷静にしっかりと見られるようになりたいですね。

まだまだ初心者の私は経済指標に乗ってエントリーといったことは行わずにしておいて、確実なところで地道に稼げるように頑張っていきたいと思います。重要な経済指標はこれからも動向を追っていき、いつかはこれにエントリーできるように勉強はしていこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。最近はあまり理学療法士の話をしていませんが、これからも思いついたことをその時の気持ちを載せて文章を書こうと思いますので、よろしくお願いします。今日はこれがアツかったんです(笑)またよろしくお願いします。


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