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クリエイターのnoteが本に!8月のnoteの書籍化情報をまとめました

今月も、noteをもとにした書籍がたくさん生まれました!気になるものがあれば、クリエイターのnoteを読んでみたり、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

「私も書籍化したよ!」という方がいらっしゃれば、こちらのフォームからぜひご連絡ください。

📖気づきの先へ どくだみちゃんとふしばな7 / 吉本ばななさん

事務所をたたんで半引退したら、自由な自分が戻ってきた。毎日10分簡単なストレッチをしてみたら、歩くのが楽になった。自分の常識では測れない人とは「楽しく会えたらいいね、よい距離感で」と思ってみる……。辛い時は、凝り固まった記憶をゼロにして、まっさらの今日を生きてみよう。誰もが持つ本来の生命力がよみがえる、名エッセイ。

📖ポンコツなわたしで、生きていく。 〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜 / いしかわゆきさん

『書く習慣』で人気の著者が伝える、自分らしく生きていくためのヒント!
「あれっ、わたしってポンコツ?」
そんな風に感じることが一瞬でもあれば、この本を手にとって読んでみてください。

本書は、朝も起きられない、約束の時間は守れない、学生時代のアルバイトでは失敗ばかり、就職はしてみたものの「やりたくない」ことが多すぎて続かない、そんなポンコツな著者によるポンコツのための生存戦略です。

いま働いている会社を辞めてフリーランスに……でもほんとに大丈夫? と悩んでいる方も、自分はなぜ人と同じようにできないのだろう、このまま働いていてもいいのかしらん? と悩んでいる方も、きっと「いい感じ」の生き方がみつかる、イラスト満載ゆるふわ人生エッセイです。

📖1歳の君とバナナへ / 岡田悠さん

今、家族をつくること。
その不安と痛みの、先にある希望とは。

会社員兼ライター・岡田悠による育児エッセイ。
2020年、コロナウイルスの脅威が広まる中での「結婚式中止」という苦渋の決断に始まり、妻の妊娠、出産、育児は、「自粛」の空気による困難の連続。コロナに限らず、「こんな時代に家族をつくる」ことには不安と痛みがつきまとう。だけど、その先には希望のようなものが、たしかにあった。

1年弱の育休を取り、仕事復帰後も家庭中心の日々を送る、2020年代の父親像。我が子へ語りかける手紙の形式で紡ぐ、ユーモアと愛情に包まれた新時代のニューノーマル・育児エッセイ。

📖キャットウォーク / 佐々木充彦さん

いらない。お前なんかいらない。使えないやつはいらない。低脳はいらない。弱いやつはいらない。おどおどしたやつはいらない。逃げるやつはいらない。お前はもういらない。お前みたいなゴミは、もういらないーー。

生きづらいこの社会に疲れ切った主人公ミロは、あるとき猫の街に迷い込む。猫といっても四本足で歩く小さな猫じゃない。彼らは服を着て、靴を履き、二本足で歩いている。毒々しいこの街で、ミロは一人の少女と出会い、自分の中の暴力性・残虐性が剥き出しになっていく。

社会に適合するとは自分を殺すことなのかーー。現代社会で誰もが抱える悩みを、佐々木充彦が美しく繊細なタッチで描く。読んでいると胸が苦しくなる。心をえぐる今夏最大の問題作。小説版と漫画版が一冊に収録された豪華仕様の一冊。

📖カラフル&モダンポップ 海外みたいにセンスのある部屋のつくり方 / 早[SAKI]さん

連想ゲームで考える、質感と色合いで分類する、柄×柄で遊ぶetc.

SNSで話題のコーディネーターが明かす、白・黒・茶色に頼らない理想の部屋づくり。インテリア迷子から抜け出して、「100%の好き」だけ集めた暮らしを始めませんか?

「noteが書籍化したよ!」という方はお知らせください!

noteがきっかけとなり書籍化した方、またはそのような事例をご存知の方は、こちらのフォームからぜひ教えてください。

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