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土木学会×noteで、投稿コンテスト「#暮らしたい未来のまち」を開催します!

【11月18日更新】
審査結果を発表しました!以下の記事リンクからぜひご覧ください。

土木学会とnoteは、「#暮らしたい未来のまち」をテーマに、投稿コンテストを開催します。

さまざまな技術の進歩や普及、気候変動の影響、新しい生活様式の浸透などにより、わたしたちの暮らしは大きく変化しています。ふだん生活の中でなにげなく使っている道路・鉄道・水道などのインフラも気づかないうちに進化していますし、安全なまち、安心できるまちのあり方も変わってきています。

今回のコンテストでは、変化している世界のなかで、自分の暮らすまち、あるいは生活や社会が、これからどのようになってほしいか、どのようにしていきたいかという、「暮らしたい未来のまち」へのみなさんの思い・アイデア・考えを募集します。

大きな都市の構想でも地方の街や自然あふれる田舎の暮らしでも、あるいは身近なところでちょっと生活が便利になるようなものや、未来に残したいものについてでも構いません。
なかなか先の見通せない時代だからこそ、「暮らしたい未来のまち」へのあなたの自由な考えをぜひ投稿ください。

投稿は、文章はもちろん、イラスト、マンガ、動画など形式は問いません。
投稿の際にはハッシュタグ「#暮らしたい未来のまち」をつけて投稿をお願いします。

お手本作品

コンテスト開催にあたって、noteクリエイターの伊佐知美さん、青鹿ユウさん、大西正紀さんに、お手本作品の制作をお願いしました。記事は順次公開していきます。ぜひご覧いただき、投稿をする上での参考にしてください。

土木学会お手本審査

伊佐知美さん


青鹿ユウさん

大西正紀さん

コンテスト詳細

■コンテストスケジュール
応募締切:2021年10月3日(日)23:59まで
発表:11月18日(土木の日)予定

■募集作品
「#暮らしたい未来のまち」というテーマで、noteの投稿をお待ちしています。マンガやエッセイ、イラスト、小説など、自由にお書きください。形式は問いません。

■応募方法
①noteアカウントで会員登録(ログイン)
土木学会のnoteアカウントをフォローする

③ハッシュタグに「#暮らしたい未来のまち」を設定して記事を投稿

・応募の際は「無料公開」で設定してください。
※ 記事下にバナー画像が表示されていれば参加完了となります
・既に同じようなテーマで投稿した記事でも、このハッシュタグをつけて編集・公開すれば応募可能です

投稿内容の利用に関して
投稿内容は、土木学会のnote公式ページや公式SNSなどで紹介させていただく可能性がございます。


・グランプリ:1名(ギフトカード 10万円分)
・審査員特別賞:3名(ギフトカード 各3万円分)
・JSCE賞:2名(ギフトカード 各3万円分)
・入賞:5名(ギフトカード 各1万円分)

※ 審査会終了後、note運営事務局から受賞者にご連絡します

審査員紹介

審査は土木学会と、3名の審査員のみなさんで行います。

・伊佐知美さん

沖縄在住の編集者、フォトグラファー。これからの暮らしを考える『灯台もと暮らし』創刊編集長。日本一周、世界二周、多拠点居住など「旅×仕事」移動暮らしを経て沖縄・読谷村に移住。著書『移住女子』


・青鹿ユウさん

漫画家。代表作は婚約者(現・夫)を間近で看病した経験を赤裸々に描いたコミックエッセイ『今日から第二の患者さん』。
近年は医師の堀向健太氏や様々な医師とタッグを組み、わかりやすくやさしい医療情報を伝える漫画も描いている『マンガでわかる! 子どものアトピー性皮膚炎のケア』『ほむほむ先生の小児アレルギー教室』など


・大西正紀さん

ハード・ソフト・コミュニケーションを一体でデザインする「1階づくり」を軸に、さまざまな「建築」「施設」「まち」をスーパーアクティブに再生する株式会社グランドレベルのディレクター兼アーキテクト兼編集者。日々、グランドレベル、ベンチ、幸福について研究を行う。喫茶ランドリーオーナー。

コンテスト開催の背景

朝起きて電気がつき、蛇口をひねればきれいな水がでて、国内からだけでなく海外からの荷物も玄関先まで届く。「今」、わたしたちはとても便利な暮らしができています。

わたしたちが暮らしている「今」は、「昔」の人たちがこうなったらいいなと考えた「未来」です。想像されていたよりすごいこともあるでしょうし、こうじゃなかったのではということもあるでしょう。でも、「昔」の人たちの営みが、「今」のわたしたちの暮らしに繋がっています。

そして、「今」の暮らしを根底で支えているのは、当たり前のように存在しているけれど普段はあまり意識されず、でも日常的に、そして直接・間接に使っている、通信網や送電網、ガスや上下水道の管路網、道路や鉄道、港や空港、堤防やダムなど多種多様・数多くのインフラです。

わたしたちの幼い頃、あるいは生まれる前の「昔」に、「未来」の暮らしやまちの姿を考えた人がいて、「昔」の人が築き、守ってきたインフラが、「昔」からみた「未来」である「今」のわたしたちの暮らしやまちを支えてくれています。

しかし、こうしたインフラは必要になったからといってもすぐにはできるものではありません。「今」わたしたちが使っているインフラは、「昔」の人たちが「未来」にはなにが必要なのか、「未来」にはなにがあればよりよい暮しができるだろうかと考え、「未来」のためにと長い時間をかけて築き、積みあげてきてくれたものです。

では、「今」から見た「未来」では、わたしたち、あるいは今の子どもたちは、どのようなものに支えられ、どのような社会で、どのような暮らしを営んでいるのでしょう?
「未来」に暮らす人たちのために、「今」の時代を生きるわたしたちは、新たになにを築き、なにを残していけばよいでしょう?

そこで、みなさんの思う「暮らしたい未来のまち」の姿をとおして、「未来」にとっての「昔」にあたる「今」、この先に社会の中心となる若い世代の方々が考える「未来」のために必要なものはなにか、「今」やっておくべきことは何か、多くの人たちと一緒に考えていきたいと思い、今回のコンテストを始めることにしました。

たくさんの人に「暮らしたい未来のまち」を考えていただいて、「未来」のために、多くの人の暮らしを支え、幸せに繋がる「ビッグピクチャー」を描くことができたらと思っています。みなさまの考える「暮らしたい未来のまち」を、ご自由に投稿ください。

さまざまな「未来」の姿に出会えることを、楽しみにしております。
(土木学会note担当)

このコンテストは、土木学会に協賛いただき、noteクリエイターの創作を後押しするために開催したお題企画です。ぜひハッシュタグをつけて投稿してみてください!

<応募上の注意>
■ 応募作品について

・応募作品の著作権はクリエイターに帰属します。
・著作権に準じた内容で投稿をお願いします。詳しくは「創作を後押しする著作権の考え方」をご確認ください。
・他のコンテストで受賞した作品やそれに類似する作品の投稿はお控えください。
・募集内容に関係がない応募記事のハッシュタグはnote運営側で外すことがあります。

■ 審査・受賞作品について
・審査基準など審査に関するお問い合わせには応じられません。
・利用規約に違反していた場合には、審査後であっても当選を取り消すことがあります。
・当選者の発表は、本記事および当選者へのご連絡メールをもってかえさせていただきます。
・個人情報の取り扱いは当社プライバシーポリシーに従います。
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