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資生堂とnoteで開催した、「#この春やりたいこと」投稿コンテストの審査結果を発表します!

2021年3月15日から約1ヶ月開催していた、「#この春やりたいこと」投稿コンテスト。期間中には、9,129件もの作品をご応募いただきました!例年よりも変化が大きかったこの季節にさまざまな工夫についてのすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。

noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。

審査員である鳥羽周作さん島田彩さんと、資生堂 Hand in Hand Project note担当による選考の結果、下記のように受賞者が決定いたしました。

資生堂 Hand in Hand Projectは、医療現場の手助けとなることを目的に、対象商品の利益を寄付する活動に加えて、一人ひとりが感染予防を続けるための「手守り習慣」を提唱しています。
本コンテストでは、皆さんの「#この春やりたいこと」で書かれたnote、またそれらのnoteに集まったスキorシェアを通じて、アクション1件=10円が資生堂から医療現場へ寄付(※1)されます。
また、本プロジェクトの期間中、資生堂が販売するハンドソープ・消毒液・ハンドクリームを含む対象商品の利益(※2)も医療現場のサポートのために寄付します。

※1) 寄付金額や寄付先団体などの詳細はプロジェクト終了後に開示予定です。
※2) 2021年2月1日~6月30日の対象商品の売上から、売上に連動して発生するコストを除いたもの。また本プロジェクトの浸透のための活動コストは、資生堂が別途負担しています。

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資生堂 Hand in Hand Project賞

以下、資生堂 Hand in Hand Project note担当からのコメントです。

「2021年を、夢や挑戦をあきらめない年にしよう。みんなで正しく向き合い、正しく感染予防を続けて、前に進もう。」そんな皆さんの想いを届ける場にできたら。今回初めて実施したnoteコンテストにはそんな想いを込めさせて頂きました。今まで経験したことのない制約が増えたこの1年。遠くにいる大切な人を想う気持ち、身近な仲間を想う気持ち、昨年を振り返って新たな春に向けた気持ちが綴られたみなさんの「#この春やりたいこと」を見ながら、改めて一人ひとりが手を守り、感染予防を続ける「手守り習慣」を資生堂は多くの方に広げていきたいと感じました。「手守り習慣」を通じて、医療従事者だけでなく一人ひとりの生活者も心を一つにして協力しあい、一日も早く気兼ねなく手を取り合える日がくることを資生堂は願っています。たくさんの素晴らしい作品をありがとうございました。

審査員特別賞(鳥羽周作さん賞)

■大学4年で進む道を見失った僕が、ダンボール1枚を使って、生きていけるレベルまで稼げるようになった話

チャレンジを始めたきっかけがコロナ禍でお先真っ暗という、今の皆さんの共感からはじまること。具体的に経緯を詳しく書いてあることで、読んでいる人が引き込まれ、ワクワクし、応援したいという気分にさせられること。ビジネスも人と人でやることですから一途な思い、結局愛と熱量だと思います。それに、常にコミュニケーションと改善を重ねていくことで進んでいくものなのだ、と改めて考えさせれる力がある文章だと感じました。(鳥羽周作さん)


■旅という物語を紡ぎたくて

旅に出たくても出られない、そんなジレンマを抱える人が多い一年でした。特に海外に毎年のように出かけている人には、大きな喪失感があった一年なのではないでしょうか。そんな気持ちをなぞりつつ、国内を旅し、感じた気持ちに疑問を抱く。そこから自問自答がはじまり、最後には旅の動機という根本に立ち返る。自分も「次の旅はこんな気持ちで」と思わせてくれました。(鳥羽周作さん)

審査員特別賞(島田彩さん賞)

■ウェディングドレスを試着したら原始時代が始まった 【ドレス探訪記・前編】

いや〜、好きです。大好き。私は、距離の離れた2単語の間に生まれる物語がすごく好きで。「ホットケーキ」と「単三電池」とか。「分度器」と「シャネル」とか。離れたものも、同じ世界線で繋げられるのは、人間の特権だと思っています。なので、今回のお話でいう「ウェディングドレス」と「原始時代」、もう、めちゃくちゃ笑いながら読みました。……と、書きながら、筆者の長瀬さんに一番かけたい声は「ドレス、すんごい似合ってます!あとスタイルも抜群ですよ!」という言葉です。お顔、写ってなくても、感じました。素敵なお式になりますように!(島田彩さん)

■はじめてのお会計

1枚のレシートに、長男さんの何軸もの考えと知恵、それから愛が詰まっていて、とても大好きなnoteになりました。shiさんの、「相手を信じる、任せる」という気持ちや、日頃愛情を注がれているゆえの行動だっただろうなあ、と。ポーチをおじい様に預けたシーンも、グッと来ました。「今の自分の力でできるかどうか考える。難しそうなら人に頼る」これ、なかなかできないです。余談ですが、このnoteを読んで、自分の中で大切にしたい気持ちが生まれたので、記事をレシートに印刷して、自室の壁に貼ることにしました。(島田彩さん)

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投稿期間は終了しましたが、感染対策をしたうえでの、新しい生活様式での過ごし方について考えるきっかけになれればと思います。

ほかの投稿作品についても、こちらよりぜひご覧ください。

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