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#6 【熊本県】原点に返る水辺スポット

おはようございます。
ineです。

月曜日の朝。さあ、気持ちよさ全開でまいりましょうか。
本日ご紹介するのは、熊本県。はい、わたくしineの地元でございますよ。地元LOVE(その熱量がハンパない!)なので、ご紹介したいスポットは山ほどありますが、まあそうあせらずに(笑)。

今回ナビゲートするスポットは、「原点に返る水辺スポット」です。

“水”が豊かな地域でもある、我がふるさと熊本県。熊本市にいたっては、人口約74万人が暮らす街ですが、その水資源はすべて地下水でまかなわれているんです。これだけの規模感の都市で、そのような事例は全国では例がないそう。

わたしたち人間のからだも、大半が水。それなくしては、生命の営みもないわけです。水がどれほど大切かは、いわずもがな。
おっといけない、地元紹介はついつい熱を帯びてしまいますね。

それでは早速まいりましょう。トップバッターを飾るのは、こちら。

水が生まれる場所、南阿蘇にある湧水地『白川水源』

これだけ豊かな水資源があるのは、「阿蘇山」の恵みのおかげともいえます。阿蘇にはたくさんの湧水スポットや温泉が多いのもそれゆえ。なかでも『白川水源』は、水の生まれる郷、南阿蘇にあり、多くの観光客が訪れるスポットとして有名。木々に囲まれた憩いの場所は、散策するだけでとにかく気持ちが良く、余計なものがそぎ落とされてゆくような気分になるんです。みずみずしい空気感が、やさぐれた心を静かになぐさめてくれるよう。

散策路の脇には川が流れ、癒やしの光景が広がっている


毎分60トンもの水が湧き出る『白川水源』。透明感にも感激!


帰り道のお土産は、コレ!

白川水源のお水は購入できるので(専用ペットボトルも現地にあり)、帰り道にはぜひお土産に。この水で沸かした白湯や、淹れたて珈琲は格別ですよ。
阿蘇の大地のエネルギーを含んだお水だからでしょうか。いのちの原点に返るような、そんな気持ちにさせてくれる湧水です。

お持ち帰り必須! お水を飲むだけで生き返るはず


豊かな水が生まれる阿蘇。雄大な景色も見事


旅先での心得

◎白川水源は、駐車場から湧水のところまでは距離があるので、歩きやすい恰好で行くのがベスト。

◎帰りは、湧水をペットボトルに入れて持ち帰ろう。専用の「水汲み場」があります。

inetrip#6【熊本県】編、いかがでしたか?

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。


感想などをコメントいただけるとうれしいです。
皆さんの旅の思い出話もぜひ聞かせてくださいね。

文・写真/ine



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