大学時代にいた初めての彼女の話

10日間連続投稿がんばったのでこれからはのんびりと投稿していく次第でございます。
どうも、いねむりです。

今回は大学時代にできた初めての彼女?について話していこうかなと思います。

自分の人生についてはこちらをどうぞ。

では、本編へ…


大学1年の時の淡い恋の思い出

高校時代の引きこもり時代を超え、半引きこもり時代を経て無事自分の住んでいた県内の短大に進学が決まりました。

よく言うじゃないですか、「大学は人生の夏休みみたいなもんだ」と。
実際はそんなことありませんでした。

自分の進学した大学の学部は、男女比率10:0という驚異の比率でして、学内に出会いはほぼほぼありませんでした。
(他の学部も9.5:0.5レベルの女子の少なさで、女子が少ないせいもあり逆ハーレムを作っている女子ばかりでした。)
大学なのに朝から晩まで授業があり、夏休みは3週間、冬休みは2週間と超少なく、ほとんど学校の記憶しかありません。
また大学でよくつるんでいたメンバーは、ザモテない男達で楽しいのは楽しいんですけど、女子との絡みはまったくなく青春らしい青春はなかったです。

ですが、そんな中いねむりにも出会いがありました。

そう!合宿免許です!

合宿免許とは2週間の短期で免許を取ることができるシステムでして、自分の住んでいる県以外だったら、北は北海道、南は沖縄まで色んな所に行く事ができます。

いねむりは、自動車免許を高3の間に取っていなかったこともあり大学1年の夏休みを利用し取得することにしていました。

多少端折りますが、不安を抱えながらも夏休みに入って合宿免許に行く当日になりました。
確か、自分の住んでいる所から新大阪駅まで電車で移動。その後送迎の小型バス?バン?で合宿免許の教習所まで移動だったと思います。

迎えに来た車には自分が一番乗りで、そのあと3名ほど乗車してきました。
3人中1人は中年のワキガ教師、残り2人は友達同士の女の子で1人は白ギャル、1人は色黒の子でした。
現地に着いたら、色々と手続きがあり、手続きが終わったら最寄りのホテルまで送迎の車で移動しました。
白ギャルと色黒と軽く話してみると自分の住んでいる地域から電車で10分程度の距離に住んでおり、非常に親近感が湧いたのを覚えています。
あと相手は高校3年生でした。(犯罪やぞ)

そこから2週間毎日ごはんを一緒に食べたり、教習の筆記試験の勉強をしたりしていました。
実は白ギャルがマジで可愛くて、めっちゃアプローチしてたんですけど全然素っ気ない感じで、どうすれば振り向いてくれるかなとずっと考えていました。

そんな時、色黒とたまたま午後の教習が空いているときがあり、教習所に置いている自転車を借りて二人で海を見に行きました。
何を話していたか覚えていませんが、色黒が生理だったので海に入れないということだけは覚えています。

それから2~3日後色黒にメールで呼び出されて、告白されました。
まぁ自分的には白ギャルがタイプだったんですけど、性欲に負けてつきあうことにしました。
付き合うとなればヤルことはただ一つ!
ただし、異性の部屋に行ったことがばれると合宿免許所から追い出されるため、よくわからん施設の裏手でヤルことにしました。

そうです、いねむりの童貞卒業は青姦で生でした。(ドン引き)

正直相手がスカスカだったこともあって全然気持ちよくなかったことは覚えています。

行為を致した後に話をしてみると、現在付き合っている彼氏がいるがメンヘラで別れたいのに別れられないとのこと。
ピュアッピュアないねむりはそれを信じて、
彼氏と別れたら俺が付き合う。だから合宿免許が終わって帰ったら正式に分かれて付き合ってほしいと告白しました。

そこから夜は逢引をしていましたが、行為はせずに、キスと胸揉みだけという関係で合宿免許が終わるまで過ごしました。

免許も無事取得でき、地元に帰って彼女から別れたと言われたので正式に付き合うことになりました。

何度か彼女の家に行き、猿のようにヤリまくりました。
ですがそんな平和?もすぐに終わりを迎えます。
実は彼女はまだメンヘラ彼氏を別れていなかったとカミングアウトされました。
家に来られてなし崩しで行為をしてしまっていると彼女が懺悔してきたのです。

もちろんいねむりは激怒。
直接彼氏と会って話し合いをしようと提案しましたが相手がチキンだったので拒否され、電話で話をすることにしました。

電話で相手は号泣していましたが、「彼女を幸せにしたいと願うなら、潔く手を引いてあげることが一番の幸せじゃないのか?最後くらい女々しいんじゃなくて男らしい姿を見せたらどうや?」と説得すると、
若干渋りつつも別れることを了承してくれました。

そんなこんなで、色々一気に駆け抜けた感があったので正直意気消沈して、疲れていたいねむりは、オンラインゲームという自分の殻にこもり始めます。

彼女からのメールも返事が遅くなっていき、電話も上の空に。

そして彼女から「私の事好きなん?」って聞かれて「わからへんわ」と答えたら「別れよう」と言われ別れることになりました。

自分としては、初めはタイプでもなかったのですが、段々好きになり彼女の為に目をつむったり一肌脱いでいたつもりでしたが、相手はひと夏の恋のような感じで楽しんでいたのでしょう。

元々住む世界も違うかったんだと思います。

初めての彼女ができ、童貞も卒業できましたが、本当に彼氏彼女として向き合えたかというと全然そうじゃなかったと思いますし、なにも経験値を得られなかったと思います。

名前はたまにふと思い出しますが、もう顔も忘れました。

彼女はいま何をしているんでしょうか?幸せに暮らしているでしょうか?

まぁどうでもいいんですけどね。

この記事が参加している募集

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?